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「【目覚めよ日本】日本に流れる“放射能お化け”の幻想 厳しすぎる被曝線量の基準値に疑問」
(ZAKZAK 2015/3/26)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150326/dms1503261140008-n1.htm
第1回「放射線の正しい知識を普及する研究会」(SAMRAI、有馬朗人大会会長)が24日、衆院議員会館内で開催された。同会は、「放射線の正しい知識を普及する会」(渡部昇一会長)と、超党派の「放射線の影響を科学的に検証する議員連盟」(平沼赳夫会長)の共催で、国会議員や専門家を含む約300人 が参加した。
海外からは、「正しい放射線情報のための科学者の会」(SARI)の主要メンバーで、英オックスフォード大学のウェード・アリソン名誉教授らが来日し、講演した。
日本政府は事故後、福島第1原発20キロ圏に避難指示を出し、現在はやや放射線量が高い場所を「避難指示区域」としている。区域の設定では「年間被曝(ひばく)線量が20ミリシーベルト」という値が基準となっている。
物理学の権威であるアリソン教授は、著書『放射能と理性−なぜ「100ミリシーベルト」なのか』(徳間書店)などで、日本で放射線の影響が実際以上に“恐れられすぎている”ことに疑問を投げかけ、「月間100ミリシーベルトに設定し直すべきである」と提言している。
昨年末に来日した際、アリソン教授は日本外国特派員協会(東京・有楽町)で記者会見を行った。その時、英紙の記者が、福島での放射能汚染の危険性について 言及すると、アリソン教授は「君はその情報をどこで入手したのだ? ハリウッドか?」「トリプル・メルトダウンであったとしても、それが何ですか?」と、 危険性はないと断言した。
アリソン教授の提言通りだと、あれほど広範囲の避難指示区域は必要なかった。福島の広大な地域がゴーストタウンになる必要などなかった。そもそも、「震災関連死」と言うが、放射能で死亡した人は、今もって、ただの1人もいない。
原発事故に当初対応した民主党政権は、追加被曝線量「年間1ミリシーベルト以下」という目標のもと、巨額の経費と多大な時間と労力をかけて放射能汚染地区の除染を進めた。
だが、IAEA(国際原子力機関)は「必ずしも達成する必要はない」と否定的だ。汚染水についても「放射性物質を除去し、放射線量について安全基準値を下回るものは、海への放出を検討すべきだ」と提案している。
日本には言ってみれば「放射能お化け」が憑依している。この「放射能お化け」は一部のマスコミや、それを信じる人々の「ラジオフォビア」(放射能恐怖症)が映し出した幻想に過ぎない。
21世紀の日本の大人や子供たちは、こうした幻想に対して、科学的データと判断に基づき、理性と明るい心で生きることが必要不可欠だろう。 (取材・構成 藤田裕行)
■ヘンリー・S・ストークス 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。64年、東京支局初代支局長に着 任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者として知られる。著書に 『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)、共著に『目覚めよ! 日本』(日新報道)など。
-------(引用ここまで)----------
これはもう、狂人どもの集会とでも呼んだほうがいいでしょう。
100ミリシーベルトが安全なわけがない。
「とてもじゃないが、20ミリシーベルトは子どもに浴びせられない」と泣き崩れて、
内閣官房参与を辞任した小佐古敏荘教授が聞いたら、ショック死してしまうかも知れません。
例によって、このウェード・アリソン教授は物理学者です。
医学を修めていない物理学者が、なぜ人体には影響がない、安全だと言えるのか。
全くのデタラメです。
英オックスフォード大学も地に堕ちたものです。
有名大学の教授に安全だと言わせれば国民はだませると思ったら大まちがい。
安全だ、問題ない、と言っている連中が、誰一人として復興のために福島に移住しようとしない。
身をもって安全性を実証しようとする人間が全くいない。
それがすべてを物語っています。
ちなみにZAKZAKは、原発推進フジ・サンケイ・グループの情報ウェブサイトです。
(関連情報)
「物理学者や化学者が、なぜ『健康に問題ない、安全だ』と主張できるのか」 (拙稿 2014/8/4)
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/607.html
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