http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/421.html
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「One Japanese tea powder sample detected with low levels of radioactivity」
(香港政府・Centre for Food Safety 2015/3/12)
http://www.info.gov.hk/gia/general/201503/12/P201503120849.htm
香港で、千葉産ティー・パウダー(400グラム/パック)からセシウム137が9.3Bq/kg検出されました。
現地市場には流通していないということです。
「Hong Kong Finds Small Amount of Radioactivity in Sample of Japanese Tea」
(New York Times 2015/3/12)
http://www.nytimes.com/2015/03/13/world/asia/hong-kong-finds-radioactive-contamination-in-sample-of-japanese-tea.html?smid=tw-share&_r=0
最初この発表をNYタイムズは基準値の9.3倍と報じましたが、緊急時の基準1000Bq/kgの0.93%であったと
訂正しました。
近年、緑茶は世界中で、とくに健康志向の強い米国でブームになっています。
以前は、日系マーケットでしか手にはいらなかったのですが、最近はどこの大手スーパーでも
売るようになりました。種類も豊富です。
「日本茶が世界を攻略 健康ブーム追い風」 （日経新聞 2013/6/2）
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO48913460Y2A121C1000010/
「緑茶、なぜ輸出額1.5倍に？各社商品開発で工夫、政府も日本食ブームとセットで後押し」
（Business Journal 2014/5/12）
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4835.html
「「おーいお茶」がアメリカで大人気な件」 （NAVERまとめ 2012/8/19）
http://matome.naver.jp/odai/2134115530851385201
しかし、こういった汚染が発覚すれば、当然敬遠されてしまいます。
日本からの輸入食品の検査をもっと厳格にしろ、あるいは全面輸入禁止しろ、という声も当然出てきます。
国内では「おーいお茶」の伊藤園の緑茶からも放射性セシウムが検出されています。
「【注意】伊藤園 緑茶から68.6ベクレルのセシウム検出！」
（子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば 2012/1/12）
http://takumiuna.makusta.jp/e161950.html
日本国民をだますのは容易かも知れませんが、外国はそんなに甘くありません。
とくに食品は健康に直接影響するものですから、輸出食品の汚染測定・管理を厳格にしないと、
全く信用されなくなり、輸入してくれる国は無くなるでしょう。
100Bq/kg未満なら大丈夫などと言っていたら、全く売れなくなります。
日本はますます信頼されなくなってきている。
それに日本政府が全く気づいていないことが非常に深刻です。
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