★阿修羅♪ > 原発・フッ素42 > 409.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
福島県の汚染地帯で新たな異変発覚!「胎児」「赤ちゃん」の死亡がなぜ多発するのか? 第6回 後編(宝島)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 3 月 26 日 10:40:05: igsppGRN/E9PQ
 

福島県の汚染地帯で新たな異変発覚!「胎児」「赤ちゃん」の死亡がなぜ多発するのか?〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第6回 後編】〜
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150325-00010000-takaraj-soci
宝島 3月25日(水)12時0分配信


最新2013年の「人口動態統計」データを入手した取材班は、高い放射能汚染に晒されている「17の市町村」で、周産期死亡率が急上昇している事実に辿り着いた。ジャーナリストが自力で行なう「原発事故による健康への影響調査」最終回!


福島県の汚染地帯で新たな異変発覚!「胎児」「赤ちゃん」の死亡がなぜ多発するのか? 〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第6回 前編】〜
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150324-00010000-takaraj-soci

■小児甲状腺ガン、急性心筋梗塞「汚染17市町村」で同時多発



【図5】急性心筋梗塞の地域別「年齢調整死亡率」


 福島第一原発事故発生当時、18歳以下だった福島県民の人口は36万7707人。そのうち、14年12月末時点で甲状腺ガン、またはその疑いがある子どもの合計は117人である。この数字をもとに、福島県全体の小児甲状腺ガン発症率を計算してみると、10万人当たり31.8人となる。これでも相当な発症率であり、十分「多発」といえる。


 14年度の検査で新たに「甲状腺ガン、またはその疑いがある」と判定されたのは8人だが、そのうちの6人が「汚染17市町村」の子どもたちである。「汚染17市町村」における小児甲状腺ガン発症率を計算してみると、同33.0人と県平均を上回り、より多発していることがわかった。


「汚染17市町村」では、急性心筋梗塞も多発している。【図5】は、同地域における過去5年間の「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率を求めたものだ。


 最新13年の年齢調整死亡率は、福島県全体(同27.54人)を上回る同29.14人。おまけにこの数値は、12年(同29.97人)から“高止まり”している。つまり「汚染17市町村」が、福島県全体の同死亡率を押し上げていた。


 周産期死亡率、小児甲状腺ガン発症率、さらには急性心筋梗塞年齢調整死亡率のいずれもが、「汚染17市町村」で高くなる──。


 これは、福島第一原発事故による「健康被害」そのものではないのか。それとも、偶然の一致なのか。


 福島第一原発事故発生当時、18歳以下だった福島県民の人口は36万7707人。そのうち、14年12月末時点で甲状腺ガン、またはその疑いがある子どもの合計は117人である。この数字をもとに、福島県全体の小児甲状腺ガン発症率を計算してみると、10万人当たり31.8人となる。これでも相当な発症率であり、十分「多発」といえる。


 14年度の検査で新たに「甲状腺ガン、またはその疑いがある」と判定されたのは8人だが、そのうちの6人が「汚染17市町村」の子どもたちである。「汚染17市町村」における小児甲状腺ガン発症率を計算してみると、同33.0人と県平均を上回り、より多発していることがわかった。


「汚染17市町村」では、急性心筋梗塞も多発している。【図5】は、同地域における過去5年間の「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率を求めたものだ。


 最新13年の年齢調整死亡率は、福島県全体(同27.54人)を上回る同29.14人。おまけにこの数値は、12年(同29.97人)から“高止まり”している。つまり「汚染17市町村」が、福島県全体の同死亡率を押し上げていた。


 周産期死亡率、小児甲状腺ガン発症率、さらには急性心筋梗塞年齢調整死亡率のいずれもが、「汚染17市町村」で高くなる──。


 これは、福島第一原発事故による「健康被害」そのものではないのか。それとも、偶然の一致なのか。



 本誌取材班は、東京電力を取材した。同社への質問は、


(1)原発事故発生後の「福島県における周産期死亡率の上昇」は、原発事故の影響によるものと考えるか。


(2)原発事故発生後の「汚染17市町村における周産期死亡率の上昇」は、原発事故の影響によるものと考えるか。


(3)「汚染17市町村」で周産期死亡率と急性心筋梗塞年齢調整死亡率がともに上昇していることは、この中に、被曝による「健康被害」が内包されている可能性を強く示唆している。これに対する見解をお聞きしたい。


 という3点である。


 取材依頼書を送ったところ、東京電力広報部から電話がかかってきた。


      *


「(記事を)読む方が、心配になったりするような内容ではないんでしょうかね?」


──「心配になる内容」とは?


「質問書をいただいた限りだと、『震災以降、率が上がっている』といったところで、特に不安を煽るような内容になったりするのかなと、個人的に思ったものですから」


──「不安を煽る」とはどういうことでしょうか?質問した内容はすべて、国が公表したデータなど、事実(ファクト)に基づくものです。
「ファクトですか」


──はい。


「国等(とう)にも当社と同様にお聞きになった上で、記事にされるんでしょうかね?」


──はい。そうです。


      *


 その後、同社広報部からファクスで次のような“回答”が送られてきた。


「人口動態統計での各死亡率等についての数値の変化については、さまざまな要因が複合的に関係していると思われ、それら変化と福島原子力事故との関係については、当社として分かりかねます」


 しかし、「分かりかねる」で済む話ではない。


 そもそも、日本国民の「不安を煽る」不始末を仕出かしたのは東京電力なのである。それを棚に上げ、事実を指摘されただけで「不安を煽る」などという感情的かつ非科学的あるいは非論理的な言葉で因縁をつけてくるとは、不見識も甚だしい。


 自分の会社の不始末が「国民の不安を煽っている」という自覚と反省が不十分なようだ。猛省を促したい。


■環境省「放射線健康管理」の正体を暴く


 続いて、国民の健康問題を所管する厚生労働省に尋ねた。
      *
「それは、環境省のほうに聞いていただく話かと思います」


──原発事故による住民の健康問題は、環境省に一本化されていると?


「そうですね」


      *


 ご指名に基づき、環境省を取材する。面談での取材は「国会対応のため、担当者の時間が取れない」との理由で頑なに拒まれ、質問への回答は、同省総合環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官室よりメールで寄せられた。回答は以下のとおり。


「昨年12月22 日に公表された、『東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議』の中間取りまとめによれば、


●放射線被ばくにより遺伝性影響の増加が識別されるとは予想されないと判断する。
●さらに、今般の事故による住民の被ばく線量に鑑みると、不妊、胎児への影響のほか、心血管疾患、白内障を含む確定的影響(組織反応)が今後増加することも予想されない。


 とされています」



「汚染17市町村」のひとつ・福島市が作成した市民向けパンフ


 環境省は、たとえ周産期死亡率や急性心筋梗塞年齢調整死亡率が増加したとしても、それは原発事故の影響ではない──とした。その根拠は「専門家会議の中間取りまとめ」が、原発事故の影響でそうした疾患が増加することを予想していないからなのだという。ちなみに、「専門家会議」を所管しているのは、この回答の発信元である同省の「放射線健康管理担当参事官室」である。


 科学の権威たちが揃って予想だにしないことが起きたのが福島第一原発事故だったはずだが、あくまで「予想」に固執する環境省は同じ轍(てつ)を踏みそうだ。もちろん、科学が重視すべきは「予想」より「現実」である。


 環境省の説が正しいとすれば、原因は別のところにあることになり、それを明らかにするのが科学であり、それは環境省が拠りどころとする「専門家会議」の仕事のはずだ。だが、その原因を特定しないまま、環境省は端から全否定しようとするのである。なぜ、環境省は現実から目を逸らし、真正面から向き合おうとしないのか。


 身も蓋もない言い方だが、環境省が現実に目を向けることができないのは、昨年12月に出したばかりの「中間取りまとめ」を、環境省自身が否定することになりかねないからなのである。つまり、本誌取材班の検証で明らかになった「汚染17市町村」での周産期死亡率や急性心筋梗塞年齢調整死亡率の増加の事実は、「専門家会議の中間取りまとめ」の「予想」結果を根底から覆しつつ「権威」を失墜させ、その贋物性を白日の下に曝け出してしまうものだった。
「中間取りまとめ」が予想していない疾患の増加はすべて「原発事故の健康被害ではない」として、頭ごなしに否定する環境省の姿勢は、かつて「日本の原発は事故を起こさない」と盛んに喧伝してきた電力御用学者たちの姿を彷彿とさせる。


 12年7月に出された国会事故調(東京電力福島原子力発電所事故調査委員会)の報告書は、
「歴代の規制当局と東電との関係においては、規制する立場とされる立場の『逆転関係』が起き、規制当局は電力事業者の『虜』となっていた。その結果、原子力安全についての監視・監督機能が崩壊していた」


 としていた。環境省もまた、電気事業者の「虜」となっているようだ。そう言われて悔しければ、「現実に向き合う」ほかに名誉挽回の道はない。



福島県内「避難7町村」と「汚染17市町村」


 このように不甲斐なく、頼りにならない環境省のおかげで、このままでは「汚染17市町村」での“健康異変”は十把一絡(じっぱひとから)げにされ、かつて「水俣病」が発覚当初に奇病扱いされたように、原因不明の奇病「福島病」とされてしまいそうである。


 メチル水銀中毒である「水俣病」に地域の名前が付けられたのは、加害企業の責任をごまかすべく御用学者が暗躍し、「砒素(ひそ)中毒説」などを唱えたことにより、原因究明が遅れたことが原因だった。これにより、病気に地域名が付けられ、被害者救済も大幅に遅れることになったのである。


 従って、「汚染17市町村」で多発する病気に「福島」の名が冠されるようになった時の原因と責任は、すべて環境省にある。


取材・文/明石昇二郎(ルポルタージュ研究所)+本誌取材班
(『宝島』2015年4月号より)




 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 茶色のうさぎ 2015年3月26日 11:26:21 : qtmOTsgWNIsK2 : JDx33BkKxA

もっと、怒れー。! 宝島ー。!  がががががーーー」ばばっばb。。ばっっきゃろーー。!

ほんつおーに。。。あたまから湯気がーー。!

冷静に。。。これはーー、取材班は怒るねーー。! 

ちょつと冷静になってから又きます。! さんぽ、してくるね。! ぐぁおー    うさぎ


02. 茶色のうさぎ 2015年3月26日 13:15:21 : qtmOTsgWNIsK2 : JDx33BkKxA

 ↓ が象徴しているのかなー。!規制庁では田中と、専門家会議では座長の長瀧が悪党の親分と思います。!

 委員と傍聴者が怒鳴り合い〜環境省専門家会議
https://www.youtube.com/watch?v=eFhAfLWPIEM

 環境省専門委の「中間取りまとめ」 意図的な曲解、恣意的なデータの引用も
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/631.html

結論: 阿修羅でも私の意見に反対の人もいるみたいですね。!混乱?分断。?

宝島さんには今後も頑張ってほしいです。! 因果関係なんて今後50、60年の裁判だよー。!


03. 2015年3月26日 14:04:17 : yUDqv3T4uU
水俣病の被害者は黒怨旗を立てて訴えて出たものだが、福島の被害者たちはむしろ加害企業にすり寄っているようにしか見えない。それはなぜか。それもまた福島県人の選択であるならば、意志は尊重するが後になって騙されたとか騒ぐなよ。騙されたのではなく騙されたがっていただけだ。

04. 茶色のうさぎ 2015年3月26日 15:04:27 : qtmOTsgWNIsK2 : JDx33BkKxA

そーだよね。! お互い、確信犯。! 表現がむずかしーよなー。! 共犯。共謀??が近いのかなー。?

まー、共に893だから、映画のラストの共倒れかなー。?笑  死体の山で。。Fin。。。!w

取材班はご苦労さま。! やけ酒だー。! だね。!


05. 2015年3月26日 18:45:54 : e1sfHdGe7U

福島県の警戒地域から離れずに動物たちの面倒を見続けている男性 : 日本や世界や宇宙の動向

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51954977.html


日本や世界や宇宙の動向
福島県の警戒地域から離れずに動物たちの面倒を見続けている男性

2015/03/26 16:09

前の記事
ホーム

世の中には本当にすごい方がいるものです。
マスコミがいくら放射能汚染の恐怖を煽っても、政府が避難を勧告しても、一切動じず。。。警戒地域に一人残り、置き去りにされた可哀そうな動物たちの面倒を見続けてきた男性がいます。本当に頭が下がる思いです。

普通なら、放射能汚染から自分の身を守りたい一心で遠くに逃げて行こうとするのでしょうが。。。この男性は一度は逃げたのでスが、避難所に空きがなかったということもあり。。。放射能汚染よりもそこに残された生き物たちの命が気になり、そのまま住み続けました。

左翼団体やシオニスト集団は、福島の放射能汚染に関するありもしない(ねつ造の)恐怖記事を世界中に拡散し、福島だけでなく東日本を貶め、日本経済に打撃を与えようとしていましたが、警戒区域にずっと残って生活している動物たちやこの男性は、彼らの思惑に反して、大分健康的な日々を送っておられるようです。

こんな状態なのですから、一部を除き、警戒区域を解除した方がよいのではないでしょうか。
本当に。。。福島の放射能って一体何だったのでしょうか?放射能の恐怖を煽ることも全て相手国を攻撃する情報戦争の一環なのではないでしょうか。

この物語は動物好きにはたまらないです。以下のコメントに全く同感です。

http://blog.livedoor.jp/kaigainoomaera/archives/43303691.html
(転載)
rtttt

福島県の警戒区域で1人、動物の世話をしてきた男性がいるのをご存じだろうか。 名前は松村直登さん(55)。彼は2011年の震災以来、原発から半径20km圏内にあった富岡町で、4年間も犬や猫、牛や馬などの面倒をみてきた。2011年3月11日に起きた東日本大震災では、東京電力の福島第1原発が津波に襲われ、メルトダウンを起こし、約5万7000人が避難を余儀なくされる。松村さんも当時、年老いた両親と町を離れ親戚の家に向かったが、放射能への恐怖から断られ、避難所も満杯で入れず、再び富岡町に戻ってくる。しかしそこで目にしたのは、鎖につながれたままの犬や、飢えた猫、小屋で餓死寸前の牛や家畜たちだった。国の命令で自分の家を追われることへの憤りもあり、彼はやがて動物たちの世話をすることを決意。全町民が避難した無人地帯で、原発から12kmしか離れていない自宅に1人残り、犬や猫、牛や馬、豚やダチョウの面倒をみてきた。

(中略)

富岡町は2013年に警戒区域の指定が解除されるまで立ち入り禁止だったため、大手マスコミは指示に背いて住み続ける松村さんのことを、ほとんど報道してこなかった。

しかし海外メディアは松村さんを、動物たちの救世主として取り上げ、世界中に彼の存在が広まっていく。

その結果松村さんは、環境保護団体がパリで主催した討論会に招かれる。そこで「原発事故は今の科学では制御できない。世界中の原発を止めなければならない」と訴えた。

学では制御できない。世界中の原発を止めなければならない」と訴えた。(IRORIO)err

trtt

gg

ggge

wew

wwe

wweeew

この記事に対するコメント:
・これを見て、少し泣いてしまったよ。
なんて優しい男なんだ。
胸が張り裂けそうになった。
・動物を助ける為に、自分の命を危険に晒している勇敢な男だ。
・なんて素晴らしい男なんだ。
・私があと30年若かったら、彼女と結婚しているわ。
ヒーローよ。
・俺も是非手助けしたい。
・彼の思いやりから、我々は多くのことを学ぶべきだ。
・写真を撮ったのは誰?
・↑犬だ。
・↑彼を訪ねた写真家だよ。
・これは気持ちを高めさせるな。
・ニュースを見ていると、世界にはあまり幸せが無いように感じる。
こういうのを見ると、良い人たちがいることを思い出させてくれる。
・彼がたくさんの支援を受けることを願っている。



06. 2015年3月26日 19:14:21 : gpBtlQpWh2
宝島は上品だね。
もっと下品にやらないと売れないよ。
「お待たせしました!」とか「胎児死亡の母親募集」とか。

07. 2015年3月26日 19:15:08 : Ehgrygc3e8
>甲状腺検査に関する中間取りまとめ (部会長取りまとめ案) 平成27 年3 月
福島県県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会

・・・・・・・
なお、先行検査を終えて、これまでに発見された甲状腺がんについては、
被ばく線量が、チェルノブイリ事故と比べてはるかに少ないこと、事故当時
5 歳以下からの発見はないことなどから、放射線の影響とは考えにくいと評
価している。
・・・・・・

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/107582.pdf

反論

@ >被ばく線量が、チェルノブイリ事故と比べてはるかに少ない

チェルノブイリ原発事故でも言われたことだが、福島原発事故でも信頼に足るデータが全くない。

そればかりか、福島県は、検査を意図的に妨害した。

>報道ステーションの報道では、床次教授が被曝初期のデータを測定しようとしたら福島県から不安を煽るから中止してくれとの要請があった。放射性ヨード131の半減期は8日なので、1か月後に検索したデータではかなり低い値であった。

http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/733.html

>「不安あおる」と県に止められた甲状腺初期被ばく調査3/11報道ステーション(内容書き出し)

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3609.html

A >事故当時5 歳以下からの発見はないことなどから、放射線の影響とは考えにくい

部会長の清水氏は良心が疼くのか、次のような言い訳をしている。

>私は医師でも医学者でもないので専門的な見地から意見を述べる能力はありませんが、・・・・・

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/107583.pdf

以下はチェルノブイリ原発事故当時0−20歳であった人たちが、甲状腺乳頭癌(乳頭癌が94.8%を占める。)の治療を受けた年と人数を記したものだ。


>Table 3 Age distribution for papillary thyroid carcinomas


順に、5歳以下、5−10歳、10−15歳、15−20歳。

1986年 0人、 1人、 0人、 2人。
1987年 1人、 0人、 2人、 8人。
1988年 0人、 2人、 3人、 2人。
1989年 1人、 1人、 6人、 3人。 ← ここまでが、福島県の先行検査に相当。
1990年 5人、16人、 6人、 3人。
1991年 1人、28人、20人、 9人。
1992年 0人、29人、36人、 9人。
1993年 0人、38人、42人、21人。
1994年 0人、24人、53人、28人。
1995年 0人、11人、71人、27人。
1996年 0人、 1人、79人、23人。
1997年 0人、 0人、64人、34人。
1998年 0人、 0人、46人、39人。
1999年 0人、 0人、46人、52人。
2000年 0人、 0人、21人、63人。
2001年 0人、 0人、 4人、78人。
2002年 0人、 0人、 0人、69人。

http://www.bmub.bund.de/fileadmin/bmu-import/files/strahlenschutz/schriftenreihe_reaktorsicherheit_strahlenschutz/application/pdf/schriftenreihe_rs668_appendix8.pdf#page=8

福島県の先行検査で悪性ないし悪性疑いの受診者の年齢別人数。

0−5歳    0人( 0.0%)
6−10歳   7人( 6.4%)
11−15歳 48人(43.6%)
16−18歳 55人(50.0%)

ウクライナの甲状腺乳頭癌の年齢別の人数。

5歳以下     2人( 6.0%)
5−10歳    4人(12.5%)
10−15歳  11人(34.5%)
15−20歳  15人(47.0%)

直接的な比較はできないが、大よそ年齢分布は一致する。

部会長と言うだけで、本人が言っているように「医師でも医学者でもない」人が、「事故当時5 歳以下からの発見はないことなどから、放射線の影響とは考えにくい」などと専門的な判断を出来るのか?

事故当時5歳以下云々は、戯言以上の意味がないように思う。


08. 2015年3月26日 19:47:41 : Ehgrygc3e8
>>7
済みません、重要な訂正します。

ウクライナではなく、ベラルーシでした。


09. 2015年3月26日 20:25:29 : 4Yttn41hOQ
福島県が宣伝する「放射能に負けない強い体をくつくろう」とはどういうことかね

どうやって放射能に負けない強い体を作るのかね。
窓から飛び降りても下へ落ちないようにしようというようなものだが。

茶色のうさぎなら出来るのかな。


10. 2015年3月27日 00:30:59 : gWro6EPibk
09さん、これじゃないですか。

根性論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%80%A7%E8%AB%96

●精神主義は、日本に巣食う病巣である。このためにマリアナ沖海戦で日本が惨敗したのに、更なる戦争継続を唱えたのであった。この病巣は戦後も日本に生き続け、企業戦士とか中学高校の運動部の部活とか、しごきとか、体罰とかが横行したのだ。当方は、こんな日本に未来はないと気づき、日本を捨てた。

この根性論は、福島第一原発事故の対応でも遺憾なく発揮された。明るい性格の人には放射能が寄ってこないとか、何たる非科学的なことを本気で言っていたのである。これに対してチェルノブイリ事故における当時のソビエト連邦の対応は全く違っていた。集団疎開させたのだ。あのテニスの世界的プレイヤーである、シャラポワさんだって、両親がシャラポワさんを連れて着の身、着のままで1,000kmも逃げたのである。

華やかさの裏にあった極貧生活。女王マリア・シャラポワ誕生秘話
http://matome.naver.jp/odai/2137095402202055101

これに対し、日本では住民を疎開させず、そのまま福島に住まわせ続け、市民向けには「放射線に負けないからだをつくろう」などと宣伝している。当方もさすがに祖国の名誉のために批判したくなかったが、ここまで狂っているとは、最低最悪の棄民国家だと断罪せざるを得ない。

日本は滅亡に向かって、まっしぐらに突き進んでいる。


11. 2015年3月27日 08:31:54 : tctY4BgZcg

 病は 気 から ではなく

                 病は キチガイが つくる


12. 茶色のうさぎ 2015年3月27日 10:45:09 : qtmOTsgWNIsK2 : JDx33BkKxA

『 わたしは、
  何さいまで生きられますか? 』出版物

『 わたしは、ふつうの子供を産めますか?
  何さいまで生きられますか? 』現物

 150314 講演会−フクシマの汚染と健康被害 <小野院長先生ですよー。!最新かな。?
https://www.youtube.com/watch?v=D6WwzuFtLfI <21:00〜22:00くらい見てね。!

結論: 院長先生の動画、たくさん見たよー。! 予言者か。?w 

生きて女王様の夢がいいよなー。! 長文になるのでやめます。! うさぎ♂ 言葉がありません。!涙


13. 2015年3月27日 14:11:37 : Q4ugh8WjtW
乳幼児死亡率はチェルノブイリ事故後のヨーロッパでも増加した。そのまんまのことが起こってるね。
http://www.ratical.org/radiation/Chernobyl/HEofC25yrsAC.html

14. 2015年3月27日 19:30:13 : 0IEfG6f2OM
>>09

>茶色のうさぎなら出来るのかな。

日本語に疎くて言ってる趣旨がわからない。
「年寄りが食え」支持の「知るナンチャラ」ならわかるような気がするけど、
なんでここで「茶色のうさぎ」が出てくるんだ?


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素42掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素42掲示板  
次へ