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【これは酷い】福島の放射能汚染を描いた映画『A2-B-C』、急遽上映中止に!イアン監督「一方的に中止が決まった。検閲?自己検閲?」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5978.html
2015/03/26 Thu. 01:37:50 真実を探すブログ
福島原発事故の放射能で汚染された福島を描いた映画「A2-B-C」の上映が急遽中止になったことが分かりました。「A2-B-C」は数々の賞を受賞したドキュメンタリー映画で、「福島の現実を知る上で重要な作品」との評価を得ています。
映画「A2-B-C」のイアン監督は自身のブログ上に、「検閲?自己検閲?」というタイトルの記事を投稿し、その中で突然に配給会社が映画の上映を打ち切ったと述べました。イアン監督によると、日本で映画を配給している会社が「A2-B-C」の公開を一方的に取り止め、2年以上も残っている上映契約も破棄したとのことです。
2015年3月16日以降の上映は中止となり、イアン監督は「私を黙らせようとする企みがあっても、それは、私にますます大きな声を上げさせる結果になる」と怒りのコメントを投稿しています。
☆Censorship? Self-censorship? 検閲? 自己検閲?
URL http://ianthomasash.blogspot.ca/2015/03/censorship-self-censorship.html
引用:
配給会社都合により、急遽「A2-B-C」上映中止せざるを得なくなってしまいました。
The Japanese distributor of 'A2-B-C' (WEBSITE), my documentary about children living in Fukushima, is cancelling all domestic screenings of the film. They are also canceling the contract to distribute the film in Japan, despite there being more than two years remaining on the agreement.
:引用終了
☆子どもたちの甲状腺問題はタブーなのか?〜映画『A2-B-C』急遽上映中止に
URL http://www.labornetjp.org/news/2015/0322ian
引用:
福島の子どもたちの被ばく・甲状腺問題を描いたドキュメンタリー映画『A2-B-C』(監督=イアン・トーマス・アッシュ/米国)は、昨年レイバー映画祭2014でも上映され大好評だった。「福島の現実を知る上で重要な作品」と高い評価を受け、国内外で上映が進んでいる。ところが、イアン監督のブログによれば、日本での配給をしている会社(『A2-B-C』上映委員会)が一方的に配給を取りやめ、まだ2年以上残っている監督との上映契約も破棄し、3月16日以降の上映が中止に追いこまれた。いったい何が起きているのか。イアン監督は、3月14日付のブログ「検閲?自己検閲?」(英文)でこのことを発表した。イアン監督は「私を黙らせようとする企みがあっても、それは、私にますます大きな声を上げさせる結果になるだけのことだ、ということは、確信を持って言うことができます」と結んでいる。以下、本人の了承を得て転載紹介する。(レイバーネット編集部)
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<イアン・トーマス・アッシュ監督の3月14日付けブログ記事>
http://ianthomasash.blogspot.ca/2015/03/censorship-self-censorship.html
検閲?自己検閲?
●配給会社都合により、急遽『A2-B-C』上映中止せざるを得なくなってしまいました。
福島に住む子どもたちについての私のドキュメンタリー『A2-B-C』の日本の配給会社 http://www.a2-b-c.com/ が、この作品のすべての上映を中止しました。さらに、契約期間が2年以上残っているにもかかわらず、日本での配給契約はキャンセルされてしまいました。
この決定が、どこまで実際の検閲の結果なのか、どこまで自己検閲によるものなのか、私にはよくわかりません。将来的に検閲の問題が起こる恐れがあるということによる自己検閲なのではないか、という気がします。もしそうなら、秘密保護法の恐ろしい、広範囲に及ぶ影響の一例ということになります。この法律の影響を感じさせるのには、施行することは必要ではありません。この法律があるというだけで、人々は自己検閲をして、法案を作った連中が思い描いていたとおりの弾圧を自らに対してするのです。
:引用終了
☆映画『A2-B-C』予告編
☆映画 「A2-B-C」イアン・トーマス・アッシュ監督インタビュー
イアン監督が言うように、これをキッカケに日本の放射能汚染と向き合わない姿勢に対して、更に声を上げるべきです。フランスで反テロ運動が盛り上がったのと同じ様に、この映画規制を皆に知らせて、抗議の声をドンドン増やしましょう!
福島の放射能汚染問題を取り上げないメディアは多いですが、国民全員でそれに抗議すれば、方針を変えざるを得なくなります。今回の問題は表現規制などにも繋がる恐れがあり、このまま放置するのはあまりにも危険です。是非ともこの記事や情報を広げてください。
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