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犯罪者流入を懸念 10万ベクレル以下の最終処分場、風評被害恐れる(3/25 福島民報)
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Thursday, March 26, 2015 東京江戸川放射線
東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域の再編から25日で2年となる富岡町は、今月1日の常磐自動車道の全線開通による犯罪者流入の懸念や、原発事故による1キロ当たり10万ベクレル以下の放射性廃棄物の最終処分計画への対応などの課題に向き合う。
■常磐道全線開通
町内の常磐道の常磐富岡インターチェンジでは24日、絶え間なく車両が出入りしていた。昨年9月に6号国道全線で一般車両が通行可能となったのに続き、町復興に大きな弾みがつくと町関係者は期待している。
しかし、防犯面の懸念は広がった。町は昨年8月、町内全域の44カ所に防犯カメラを設置した。同12月には除染作業員を防犯パトロール隊員に委嘱するなどして警戒を強めている。
町消防団員でつくる「とみおか守り隊」は午前7時から午後6時のほぼ毎日、消防車両による町内巡回を続けている。三春町に避難中の隊長で町消防団長の安藤治さん(65)は「常磐道が全線開通してから他県ナンバーの車が一層増えている。除染作業員の車両か、それ以外かの見分けは難しい。一層、『見せる防犯』に力を注ぐ」と気を引き締めた。
■国の出方待ち
放射性廃棄物を町内の民間管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で最終処分する環境省の計画について、町は受け入れ可否を判断していない。
昨年6月の住民説明会から約9カ月間が経過しているが、住民や町議会に施設の安全性や風評被害への根強い懸念があるからだ。
町は2月の町議会全員協議会で、施設の国有化による責任の明確化と、企業誘致などの地域振興策を同省に求めた。現時点で同省からの回答はなく、町担当者は「国の出方を待って対応を検討する」としている。
https://www.minpo.jp/news/detail/2015032521753
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