http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/371.html
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「総量規制しないで、薄めて流すというのは、そのまま流して海で薄まるのと同じです:泉田裕彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16932.html
2015/3/22 晴耕雨読
https://twitter.com/IzumidaHirohiko
【 東電電気代】事故時の貸手責任分等を上乗せしているので割高です。
上乗せ額数兆円。
東電による柏刈原発の稼働によるコスト削減額は1基数百億円なので、貸手責任を取ってもらい利子を含めた返済を止めれば大幅値下げできます。
金融審査でのモラルハザードを防ぐためにも免責すべきではありません。
【災害の教訓】災害は、一度として同じ顔をしていません。
リソースの配分は、前例踏襲や一律支援では適切に行えません。
支援が必要な人と事情を特定し、相応しい制度設計を迅速に行えるよう、現場に権限を設定することが重要です。
(≒復興基金)
【原発】東電が新潟本社設置を決めました。
説明によると、企業統治上必要な権限や財務機能を持たない「本社」とは名ばかりのものです。
福島事故の原因究明やメルトダウン隠蔽の解明を棚上げして、ロビー活動をする機能を強化するというのは本末転倒です。
【災害の教訓】災害遺構の保存には、当時を思い出したくない被災者の心情への配慮が必要です。
一方、災害の教訓伝承には、保存が望ましい場合も多い。
人の心の整理がついて受け入れられるためには最低5〜7年は必要なことから、3年期限の取壊し補助金の見直しが必要でしょう。
【災害の教訓】義援金は通常「県配分委員会」が死亡者数等及び住宅の被害に応じて、各市町村へ配分する。
その結果、各市町村は配分基準と異なる扱いが困難となり累次の配分では、少額の追加配分となる。
最終配分は、一括して防災教育に充てることも選択肢である。
前例として中越地震がある。
【災害の教訓】山古志全村避難の際、避難所の山古志小中学校から被災者を救助してもらいました。
孤立したためです。
結果、最初からボランティアと民間輸送力の支援を受けられました。
危ないからと被災地での民間活動の自粛を求めるより、自衛隊に、物資輸送より救助優先で活動してもらうべきです。
>炉内燃料、ほぼ全量溶融 福島第1原発1号機 http://bit.ly/1LwNTEO
【新潟水俣病の教訓】有機水銀は濃度規制のみです。
一方、昭電が川に排出しても薄まって無害とし、水銀補充代と回収設備費を天秤にかけ排出し続けたため、食物連鎖を通して人に健康被害が発生しました。
四日市ぜんそくのように公害防止には、総量規制が必要という教訓は重要です。
>資源エネルギー庁が実施している高レベル放射性廃棄物の処分に関するパブリックコメントに意見を提出しました。 http://bit.ly/1I38BGR
【汚染水】福島原発の処理済みとされるものの中にも「コバルト60、ヨウ素129等々の一部の核種が相当程度残っている」そうです。http://bit.ly/1C4ix24
田中規制委員長は、この事実を認識しながら海洋放出を主張しているのでしょうか?
【原発汚染水】総量規制しないで、薄めて流すというのは、そのまま流して海で薄まるのと同じです。
濃度規制しかしなかっため、食物連鎖で公害病が発生した歴史の教訓を直視する必要があると思います。
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