http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/298.html
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「ドイツの公共放送ZDFは、日本政府と原子力産業を「情報隠蔽と改竄の常習犯」と:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/16881.html
2015/3/16 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
アンゲラ・メルケル独首相来日と日本の「報道」について(Togetter)http://bit.ly/1x5xvVA
表題に関連するツイートをまとめてみました。
二日間にわたるメルケル独首相の訪日に関する日本とドイツの報道内容の違いに見る、現在の日本における「報道の自由/不自由」。
ドイツの公共放送ZDF「原子力エネルギーのカムバック」http://bit.ly/1EJMfvF
ZDF ”原子力エネルギーのカムバック” エコノミーマガジン「マクロ」
日本をはじめ世界各国の「原子力ロビー」の暗躍がテーマで、首相が「原子力産業の代理商」に成り下がっている現実をストレートに報道している。
日本の安倍晋三首相が「原子力産業のセールスマン」で、「陰に潜むビッグプレーヤーが東芝、日立、三菱」だという指摘は、単に現在進行中の事実を事実として報じているだけだが、日本の大手メディアはそんな程度の「事実の指摘」すら行えない。
ドイツの公共放送ZDFは、日本政府と原子力産業を「情報隠蔽と改竄の常習犯」と見なした上で、「これまでの路線を変えないまま、日本が核技術を輸出することに不安を覚える」と指摘している。
「なぜなら、海外で違う態度をとるとは思えない」
原発推進へ国民分断、メディア懐柔 これが世論対策マニュアル(赤旗、2011年7月2日)http://bit.ly/1xomUQ9
「原発『世論対策マニュアル』をつくった日本原子力文化振興財団の活動費の3〜4割は税金」
「同財団の理事には八木誠関西電力社長のほか清水正孝東京電力社長(当時)、玉川寿夫民間放送連盟常勤顧問、加藤進住友商事社長、庄山悦彦日立製作所相談役、佃和夫三菱重工会長、西田厚聡東芝会長、林田英治鉄鋼連盟会長など」
「文科系は数字をありがたがる」
「良識的コメンテーターの養成」
「テレビディレクターに知恵を注入」東芝、日立、三菱、民放連など。
原子力 PA*方策の考え方(PDF)http://bit.ly/1BFVf18
驚くのは、マスコミ向け対応策を指南した「原子力PA方策委員会」の委員長が、中村政雄読売新聞社論説委員という事実。
報道人が「情報操作の手引き」をしている。
「数名からなるロビーをつくり、コメンテーターの養成に努める」
「特定のテレビ局をシンパにするだけでも大きい意味がある」
「広報担当官は、マスコミ関係者と個人的つながりを深めておく。人間だから、つながりが深くなれば、当然、ある程度配慮し合うようになる」
「日頃から、役立つ情報をできるだけ早く、かつまた、積極的に提供しておく。それが信頼関係を築く。記者にとってはありがたい存在になる」
「平生から、特に社会部の記者とのつながりを深めておくことが大切である」
時間をかけて「大手マスコミ関係者」を「飼い慣らしていく手口」が、赤裸々に解説されていて興味深い。
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