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亡き夫の遺志を継ぐ妻:原発差し止め求める女性
https://www.youtube.com/watch?v=5ICBvZnHbwg
水戸喜世子さん(79)
「被曝してくわけだから、そりゃやっぱり
食い止めながら裁判を闘うしかないですね」
高浜原発運転差し止め仮処分申立
「原発絶対ゼロにしたいという思いの第一歩に
どうしてもしたいという思いがとても強くて」
夫の水戸巌さんは、東大原子核物理学者
1970年代から原発訴訟に関わった反原発の草分け的存在
芝浦工業大学教授当時、
チェルノブイリ事故が起きる以前から市民集会で講演
「ソ連の人達のような目に遭わないためにどうしたらよいか
私は原発を止める他ないと思う。
原発は事故を起こしちゃったら
もう僕達が個人的にどうしようと思っても
どうしようもないということをよく知っていただきたい」
1986年冬、双子の息子と共に遭難死
「どうして私だけ残ったの」
喜世子さんは、三人の死を受け入れられず、
世間とのかかわりを避けてきました。
「3.11のあの画像を見た時は
もう本当に滅茶苦茶泣きました。
嗚咽が止まらなくなって
どうして貴方今ここに居ないのって
本当に居ないのねって確認させられた、あれで。
私の人生が変わった瞬間でした」
夫の遺訓を継ごうと決意したのです。
「何が何でも勝ちたい、その思いだけです」
「彼らは現実にいないんだから私がやる他ない。
それは全くためらいなく、そう思いました。
私の生きてる証
生きるってことは大切だと思う。
生きる意味を見つけたというか
家族全部の思いを背負って生きてる」
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