コントロール不能な福島原発、高濃度汚染水が外洋へ流出　東電10カ月公表せず(2/25 毎日新聞) 赤かぶ

コントロール不能な福島原発、高濃度汚染水が外洋へ流出　東電10カ月公表せず(2/25 毎日新聞)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/109.html
投稿者赤かぶ日時 2015 年 2 月 25 日 07:30:15: igsppGRN/E9PQ

コントロール不能な福島原発、高濃度汚染水が外洋へ流出　東電10カ月公表せず(2/25 毎日新聞)
http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-5072.html
Wednesday, February 25, 2015　東京江戸川放射線

　東京電力は２４日、福島第１原発２号機の原子炉建屋の屋上に高い濃度の汚染水がたまっていたと発表した。一部が雨どいなどを伝って排水路に流れ、外洋に流出したという。２２日に汚染水が流出した場所とは別の排水路。昨年４月以降、放射性物質濃度の上昇が確認されていたが、東電は濃度のデータを約１０カ月間公表せず、国にも報告していなかった。

　排水路は１〜４号機のすぐ西側を通る。東電は、昨年４月から今年２月中旬にかけ、この排水路の排水口で、降雨が多い時に放射性物質の濃度が上がるのを確認。この間の最高値は放射性セシウムで国の放出限度（告示濃度限度）を超える１リットル当たり１０５０ベクレル（昨年５月２１日に検出）だった。ストロンチウム９０などのベータ線を出す放射性物質は最高で同１５００ベクレル（昨年８月２６日に検出）だった。東電は「排水口近くのモニタリングポイントの海水の放射性物質濃度に変化はなく、異常はみられない」としている。

　データを公表しなかった理由について、東電は「原因調査をして結果が出てから公表しようと考えた」と説明している。

　東電によると、２号機原子炉建屋の屋上にたまっていた汚染水からは放射性セシウムが同２万９４００ベクレル検出された。事故当時の水素爆発などで飛散した放射性物質が屋上に残っていたとみられる。排水路に放射性物質の吸着材を設置するなどの対策を取るという。

　福島県原子力安全対策課の担当者は「外洋に流出していたのはゆゆしき事態。東電が濃度のデータを報告しなかったのも遺憾だ」と話している。

http://mainichi.jp/select/news/20150225k0000m040087000c.html

コメント
01. 2015年2月25日 22:06:29 : ZZRN8DfbzY 朝日のWeb版には汚染水外海流出に関する記事は一切見あたらないのは気のせいか？正力原発推進新聞でも報じてるのに・・・その正力原発推進新聞では、ところどころ変なところが散見されるのは通常通りであって順にみていくとしよう。 >汚染の雨水、港湾内に流す…流出先変える工事も >http://www.yomiuri.co.jp/science/20150225-OYT1T50119.htm > >　規制委の田中俊一委員長も同日の定例記者会見で、東京電力に対し、 >「データは速やかに出すのが原則。反省してもらわないといけない」と >苦言を呈した。規制委は昨年１月の報告について、今年度末までの >対応を求めている。田中委員長のこの発言の部分、毎日やNHKのニュース映像では >福島汚染水流出:重要な廃炉工程、停滞は確実 >http://mainichi.jp/select/news/20150226k0000m040110000c.html >規制委の田中俊一委員長は２５日の定例記者会見で >「環境に影響するようなことがあれば速やかに発表されるべきだ」と >批判した。「環境に影響するようなことがあれば」としっかり委員長が発言してるのにその部分は正力原発推進新聞では端折られいる。さらに、この2号機天井の汚染水は、4年前の事故の由来だという。 >福島第一建屋に高濃度の雨水、海へ流出 >http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20150224-OYT1T50115.html > >　４年前の原発事故時に飛散した放射性物質とみられ、雨水は排水路を通じて >港湾外の海に流出していたという。核発電所事故と環境汚染を極力繋げないように工作する正力原発推進新聞である。
02. 2015年2月25日 23:00:32 : 8UUUotDjO6 この汚染水流出事件で、朝日のWeb版での記事が分かりにくいところにあった場所もさることながら記事内容もまったく腰が引けたな、朝日よ特集・オピニオン>3.11 震災・復興>福島第一原発事故　記事一覧高濃度汚染水が外洋へ流出 http://www.asahi.com/articles/ASH2Q4J2BH2QUGTB003.html 東京電力は２２日、福島第一原発の排水路で、通常より高い濃度の放射性物質が検出されたと発表した。タンクからの汚染水の漏出などがないかを調べている。　東電によると、同日午前１０時ごろ、排水に含まれる放射性物質濃度を監視するモニターで濃度が高いことを示す警報が発生。ベータ線を出す核種の濃度が１リットルあたり約５千ベクレルだった。通常の濃度は数百ベクレルという。　構内をパトロールしたところ、汚染水タンク周りにあり、エリア内の雨水などが外部に出ないようにする堰（せき）の弁は「閉」の状態になっていた。水位が大きく下がったタンクも見つかっておらず、正午にはベータ核種の濃度は１リットルあたり約３千ベクレルになったという。　モニターは、過去に相次いだタンクからの汚染水漏れを受け、流出を監視するため昨年７月に運用を始めた。排水路の出口は、第一原発の港湾内にある。
03. 2015年2月26日 10:06:49 : dGTngWoQsI 排水溝の放射性物質の濃度上昇ではインパクトが少ないと判断した、政府東電が、再臨界から国民の眼を逸らすために、新たに繰り出した陽動作戦第二弾。
04. 2015年2月26日 22:40:09 : DbCUXBJaGF ＞０２＞この汚染水流出事件で、朝日のWeb版での記事が分かりにくいところにあった。これは、この記事に書かれている汚染水流出事件の前の、２２日に東電が発表した別の汚染水流出事件の記事である。この２４日に発表された流出事件は、その重大性を目立たなくするために、西川農水大臣の辞任という大きなニュースの発生というタイミングを待って発表されたと考えられる。汚染水は、事故後約４年にわたり発生し流出し続けていて、昨年４月に気が付いたというのも、疑わしい。港湾外に漏れていたわけであり、五輪招致にあたり、安倍首相が「港湾内に・・」と述べたときには、分かっていた可能性が大いにあり得る。一昨年の夏に汚染水の流出が事件になり始め、東電は今回の流出経路となった排水路を含め、各排水路の放射線量の観測データを継続して発表しているので、降雨後のデータなど詳細に調べれば、東電が昨年４月以前から、今回の汚染水の流出について承知していた証拠が出てくるかもしれない。
05. 2015年2月27日 00:31:11 : DbCUXBJaGF この件に関し、東京新聞は新たな事実を報じています。ＴＶでは、規制委の田中委員長が「速やかに報告しなかったのは云々・・」と、もっともらしく述べていましたが http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022602000132.html

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01. 2015年2月25日 22:06:29 : ZZRN8DfbzY 朝日のWeb版には汚染水外海流出に関する記事は一切見あたらないのは気のせいか？正力原発推進新聞でも報じてるのに・・・その正力原発推進新聞では、ところどころ変なところが散見されるのは通常通りであって順にみていくとしよう。 >汚染の雨水、港湾内に流す…流出先変える工事も >http://www.yomiuri.co.jp/science/20150225-OYT1T50119.htm > >　規制委の田中俊一委員長も同日の定例記者会見で、東京電力に対し、 >「データは速やかに出すのが原則。反省してもらわないといけない」と >苦言を呈した。規制委は昨年１月の報告について、今年度末までの >対応を求めている。田中委員長のこの発言の部分、毎日やNHKのニュース映像では >福島汚染水流出:重要な廃炉工程、停滞は確実 >http://mainichi.jp/select/news/20150226k0000m040110000c.html >規制委の田中俊一委員長は２５日の定例記者会見で >「環境に影響するようなことがあれば速やかに発表されるべきだ」と >批判した。「環境に影響するようなことがあれば」としっかり委員長が発言してるのにその部分は正力原発推進新聞では端折られいる。さらに、この2号機天井の汚染水は、4年前の事故の由来だという。 >福島第一建屋に高濃度の雨水、海へ流出 >http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20150224-OYT1T50115.html > >　４年前の原発事故時に飛散した放射性物質とみられ、雨水は排水路を通じて >港湾外の海に流出していたという。核発電所事故と環境汚染を極力繋げないように工作する正力原発推進新聞である。
02. 2015年2月25日 23:00:32 : 8UUUotDjO6 この汚染水流出事件で、朝日のWeb版での記事が分かりにくいところにあった場所もさることながら記事内容もまったく腰が引けたな、朝日よ特集・オピニオン>3.11 震災・復興>福島第一原発事故　記事一覧高濃度汚染水が外洋へ流出 http://www.asahi.com/articles/ASH2Q4J2BH2QUGTB003.html 東京電力は２２日、福島第一原発の排水路で、通常より高い濃度の放射性物質が検出されたと発表した。タンクからの汚染水の漏出などがないかを調べている。　東電によると、同日午前１０時ごろ、排水に含まれる放射性物質濃度を監視するモニターで濃度が高いことを示す警報が発生。ベータ線を出す核種の濃度が１リットルあたり約５千ベクレルだった。通常の濃度は数百ベクレルという。　構内をパトロールしたところ、汚染水タンク周りにあり、エリア内の雨水などが外部に出ないようにする堰（せき）の弁は「閉」の状態になっていた。水位が大きく下がったタンクも見つかっておらず、正午にはベータ核種の濃度は１リットルあたり約３千ベクレルになったという。　モニターは、過去に相次いだタンクからの汚染水漏れを受け、流出を監視するため昨年７月に運用を始めた。排水路の出口は、第一原発の港湾内にある。
03. 2015年2月26日 10:06:49 : dGTngWoQsI 排水溝の放射性物質の濃度上昇ではインパクトが少ないと判断した、政府東電が、再臨界から国民の眼を逸らすために、新たに繰り出した陽動作戦第二弾。
04. 2015年2月26日 22:40:09 : DbCUXBJaGF ＞０２＞この汚染水流出事件で、朝日のWeb版での記事が分かりにくいところにあった。これは、この記事に書かれている汚染水流出事件の前の、２２日に東電が発表した別の汚染水流出事件の記事である。この２４日に発表された流出事件は、その重大性を目立たなくするために、西川農水大臣の辞任という大きなニュースの発生というタイミングを待って発表されたと考えられる。汚染水は、事故後約４年にわたり発生し流出し続けていて、昨年４月に気が付いたというのも、疑わしい。港湾外に漏れていたわけであり、五輪招致にあたり、安倍首相が「港湾内に・・」と述べたときには、分かっていた可能性が大いにあり得る。一昨年の夏に汚染水の流出が事件になり始め、東電は今回の流出経路となった排水路を含め、各排水路の放射線量の観測データを継続して発表しているので、降雨後のデータなど詳細に調べれば、東電が昨年４月以前から、今回の汚染水の流出について承知していた証拠が出てくるかもしれない。
05. 2015年2月27日 00:31:11 : DbCUXBJaGF この件に関し、東京新聞は新たな事実を報じています。ＴＶでは、規制委の田中委員長が「速やかに報告しなかったのは云々・・」と、もっともらしく述べていましたが http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022602000132.html