安田菜津紀氏と荻上チキ氏が、維新のトンデモを浮き彫りにしています。 安田菜津紀氏 「維新のかかげるヘイトスピーチ対策、日本人が対象のものも含む、とありますが独自解釈でしょうか?」 馬場伸幸 「大阪では在日(外国人)の方も多いですし、ヘイトスピーチは昔から根強く残ってます。同和地域もありますしね。幅広く(ヘイトスピーチの定義を)とらまえていこうと…」 安田菜津紀氏 「国政選挙に立候補するさいに国籍の履歴を義務付けるのは、偏見や差別を助長する政策ではないのか?」 荻上チキ氏 「『被差別部落出身であることを書け』とは言わないと思うんですけれども…」 https://youtu.be/6laoGMa7nMw?t=13047 在日外国人と被差別部落出身者の違いはなにか? 票を持っているか、いないかだ。 被差別部落出身者を差別したい人たちがいる。その人たちに対しては「それでいいんだよ。上に文句を言うな、下を罵倒して鬱憤を晴らせ。」と肯定してやる。左翼のように「差別はダメだよ」と否定することはしない。それでは人気が出ないことを知っているのだ。その人の悪を肯定してやると好感度が上がることを利用しているのだ。 被差別部落出身者については、「その下」を作ってやる。それが在日外国人だ。 被差別部落出身者(その票田)に対しては「それでいいんだよ。上に文句を言うな、下(外国人)を罵倒して鬱憤を晴らせ」と擁護してやる。具体的には「どっちもどっち論」に持っていく。「悪口の言い合いならどっちもどっちだよな」に持っていく。しかし実際には日本人から外国人への罵倒は取り締まらない。外国人から日本人への罵倒は厳しく取り締まることになる。 全てが小商人(新自由主義者)っぽいのだ。 小商人は「カネのないやつは人にあらず」と考える。貧乏人を相手にしない。とても冷たくあしらう。 小政治家は「票のないやつの話は聞かん。そんなの人にあらず」と考える。相手にしない。とても冷たいルールをつくる。 このような下品な票のとりかたが全国に広まったらたいへんだよ。
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