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昨年まで、我々、孤独な陰謀論者には心強い味方があった。いつでも社会の隅っこのあたりで浮かない顔を並べている我々のマインドのスイッチをつけてくれては、つかの間の享楽を与えてくれる電波放送。そう、Japan Revolution Party television提供の「国家非常事態対策委員会」のことである。
このウィークリー電波番組のスバラシイところとは、なんと、誰の利益のためでもなく、真実言論のための放送であるところなのだ。出演者は、マイケル・ジャクソンに空手の有段帯を与えたことで話題になったこともある武道家、朝堂院大覚氏と、ベンジャミン・フルフォードで、彼らは表のメディアがとりあげないこの世の真実について言葉を選ぶこともなく堂々と語りつくしてしまえる不敵な変人と、奇天烈な外人でできたコンビだった。
それが今年に入って、朝堂院氏はソロ出演となり・・・・番組はフェイドアウトしていくようである。一体、ベンジャミンが袂を分かった理由とはどこらへんにあったのだろうか。
内部の事情話は出てこないようであるが、最近になってフルフォードの口から朝堂院氏と決裂していたことを物語る与太がでてきた。
フルフォードはいう。「ユダヤマフィアが世界人口の90%を殺そうとしていることに、朝堂院大覚は武力抵抗を試みようとしない。武道の看板をあげた人間がユダヤに尻尾を巻いているようでは代表はつとまらない。大覚のかわりに、初見良明氏が武道連合の総裁に就任することになる」
初見良明というのは柔道出身の忍術マスターであり、昭和ドラマの忍者殺陣などで活躍したアクションスターなのだ。今ではむしろ海外で知られた特撮劇のカリスマである。フルフォードに初見氏へ直接のコネがあるとはとても思えないが、とんでもないところで担ぎ出されていることが初見氏の耳に入ることはあるのだろうか。初見氏は大勢の外人弟子(いわゆる忍者になりたい夢を持ち続けているオタクさんのことです)もいて、遊び心も持っておられるので、フルフォードからの”任命”にも笑って対処されるだろうが、ユダヤ人に突撃するための隊長役とわかればさすがに「他当たってください」と拒まれるにちがいない。
それにしても、フルフォード、あの温厚な朝堂院大覚氏に見放されたとあっては、もはや、頼れるのは池袋のペテン豚しかいなくなってしまったのではないか。しかも、ペテン豚はフルフォードの名前を使って集客することしか考えていないため、団結などあってないようなものである。
フルフォードは狂った道化師だ。もうネタぎれだし、オツムの回路も完全にばれているから何のサプライズも彼には期待されていない。反ユダヤというお題目にしがみついてさえいればなんとかなる時代は終わったのだ。
フルフォードに幸せを呼ぶコツを教えてやろう。それは一銭にもならない真実をあきらめ、人生に実りをもたらす幸運を受け入れる、ということだ。ずっと「ついてる、ついてる」と言ってみよう。そうすると運のほうが「あ!このオッサンはツキに開けた人だ」と判別してやってくるものなのです。「ついてる、ついてる」と反芻しているだけで、幸運のオーラが身に着くでしょう。コシミズの前でも指さしてこういってやりなさい。「嘘ついてる、ついてる」
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