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ユダヤ系米人、スタンレー・キューブリック監督が無くなる直前に受けたインタビューの画像が死後15年以上の沈黙を経て公開され、そのコントロバーシャルな内容が一部のオタクから注目を受けている。
なにせ、キューブリック監督は地上のスタジオで、アポロの月面着陸の模様を撮影したと語っているのだから、世界に誇るアメリカ科学技術の信用性を根底から揺らがしかねない大暴露であるかもしれない。
無論、それが本当ならば、である。
いうまでもなく、映画製作者というものは、大ウソつきと泥棒の集団でできた社会である。絵空事を捏造しては、大衆から金をまきあげるのが商売の基本である。とてもでないが、理系頭脳のトップランナーでできた1万人を超えるスタッフを抱えるNASAを一人でねじ伏せるようなことはありえない話なのである。
キューブリック監督はコッポラやスピルバーグなどと並び知性派米人監督の代表だとされるのではないか、と疑う人は実際に彼の知性に向き合ったことがあるのか?
私はあのビートたけしが映画史上の最高峰だと賛辞してやまない『2001年宇宙の旅』を借りて再生したことがある。結果からいえば、スピルバーグ『ジェラシックパーク』を破る記録をうちたてた。はじまって3分たらずで私は熟睡に追い込まれたのだ。証人もいるw。ジェラシックバークのほうは5分は見れた。シンドラーズ・リストは15分はみた。つまりはあまりにつまらないのだ。私の人生の中でキューブリックに費やされたのはウタタ寝混じりに耳をそばだてた3分足らずと、レンタル店までVHSの送り迎えをした10分ほどが全てである。
これだけつまらん作品しか作る力のない人間だからこそ、でっちあげのスキャンダルでなんとか埋め合わせをしようとしたのではないか、と私には思えるね。
アポロの月面着陸を否定していた連中の反応はいかに?
アホのコシミズはみるまでもない。どうせ連日、大はしゃぎで陰謀論祭りをしているにきまっている。NASAの科学者はキューブリックの数倍、コシミズの数百倍の知能を持っていることなど全く眼中にないだろう。
アポロ陰謀論の元締めである、副島隆彦はどうだろうか。私は、なにか彼が書いているかもしれないと思い、久々あの電波道場を訪れた。すると、副島はキューブリックのキュの字にさえ触れないどころか、全く別世界にスペースシャトルをぶっとばしておられた。
(転載)【私、副島隆彦が、自分の頭脳をフルに高速度で回転させて、いくつもの多くな謎を解明したし、今の人類(世界中の人間)が漠然と考えていること、の全体像を把握した。
おそらく日本では、やっぱり私の頭脳が一番だろう。ウソだ、副島隆彦のいつもの大風呂敷だ、と思うなら、ぼやきの方を、真剣に読んで自分の脳(思考力)の限りを盡(つ)くして判定してみたらいい。 私は掛け値無しで、自分がこの2週間で解明した「現代の世界の大きな謎」に迫っている。
11月29日に、私が、テレビの映画専門チャンネルWOWOWでたまたま、40年ぶりに、スパイ映画の大作「 OO7 / ロシアから愛をこめて」(1963年制作)を見たことが大きかった。 これで南氷洋の大きな氷の塊(かたまり)が氷解するよに、大きな謎が一気にいくつも解けた。 だから真剣に読みなさい。
副島隆彦が何を書いていて、何を言っているのか分からない、という人間は、自分の低知能を恥じて、もう、この学問道場に近寄らなくていい。どこかに行きなさい。】(/転載)
副島隆彦はキューブリック派ではなく、ジェームズ・ボンドで世界を解明したのだと言い張っている。007を鑑賞して感想文を書かせれば日本一なのだそうだ。こんな偉大な先生をもった学問道場の若者たちは本当に幸せであろう。
もう一度いうが、映画製作社会というのは、とんでもない大ぼら吹きと泥棒の集まりであり、どこまでいってもサーカスとチンドン屋の延長でしかない。作話症のキチガイであることが、夢を売るライセンスを得る最低条件なのであり、まともに賢い人間というのは、それらをうまく泳がせながらスポンサーと客をつないでは金を儲ける商人のことである。
副島には申し訳ないが、大衆映画の中に世界情勢を解き明かす答えなど微塵も隠されてはいない。WOWOWもいいが、せめて田中宇なみに一般報道を隅々チェックして情報収集するくらいの勤勉さは維持するべきではないだろうか。簡単なほうへ簡単なほうへ進路をたぐっていくと、そのうち「キューブリック様万歳!よく言った〜情報カンシャ」などと意味もわからないまま陰謀バブルに弾け散るようなホンモノのアホになってしまうぞ。
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