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2%ずつ下落というのは、均等の分割払いみたいに下落するのではなく、次の年は98%の2%が下落するという事で雪だるま方式です。
そして、当然ながら、みんな仲良く平均的に下落する訳ではなく、イケメン物件は普通に下がり、ブサメン物件は極端に下がるか、足元を見られて買い叩かれる訳です。
私の人生で似たような経験は、バブルの時の学生採用で、内定を何十も持っている学生を口説いた時で、四月一日まで生きた心地がしませんでしたが、全員辞退されて会社をクビになる夢を今でも見ますが、その時に比べれば追い出し部屋など天国で、超氷河期というか氷河期が常態化する若者を最初は気の毒に思い、今はその苦労を生かして東京を捨てればどこでも生きていくスキルが身に付いているから田舎の開拓者になれとエールを送る気持ちですが、中高年にも騙されたと思って東京を捨てろ、好きな土地で生きろ、今ならペイする、しかし差し迫ってからでは詰むと言いたいです。
かつてのリゾート幻想は、所詮は週末の夢でしたからそれが崩れても大した事はありませんが、現在は平日の安定が消えつつあるという事で、東京の職場も家もブサメンになってしまった事に気が付くべきで、有り得ねーと思いたいでしょうが、密度濃く家族で検討し、余裕のあるうちに両方捨てる事で、場合によっては離婚も仕方ない位の覚悟が必要で、だらだら東京に残っても共倒れでもっと悲惨で、新中世主義詐欺はそれぐらい脅威で、その脅威をかわす為にも、倒す為にも、下野というよりも各自にとっての都に上京するような積もりで田舎を目指す事です。
連中が奴隷同士を競わせて、勝者に優越感を持たせる為に用意したスーツや革靴や名刺は捨てて、パンがたくさんあってサーカスをする必要がない田舎に仕事と住居を求めるべきで、気違いコロシアムである東京は捨てる事で、給料が高い者も安い者も大差なく、ロボット生活から脱出する事です。
どうしても、東京がよければ、週末に飽きるまで旅行に来ればよく、土着の私に言わせれば、その価値もありません。
今ならば、標準的な中高年ならば、田舎の激安御殿を買ったり借りたりして、転職と失業を繰り返してもやっていけて、農業をはじめ自分の天職が見つかるまで失敗する余裕がありますが、東京圏の不動産が売れなくなったら終りで、田舎で仕事も生活も成り立つ余裕資金とトンズラして東京に戻る資金が捻出できる今のうちに試してみる事です。
かつて輝いていた東京を46個新たに作るようなつもりで、ダサいチェゲバラになった積もりで田舎を目指す事です。
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