http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/227.html
Tweet |
放射能問題は脇におき、東京での生活を考えた場合、あまりに潤いがなく、バブルの頃のセカンドハウスでもなく、週末渋滞とセットで行楽に行くでもなく、それぞれ工夫して、東京と地方の両方に自分の足場を作る事で、今の家賃崩壊状況ならば、東京での家賃を削れば老若男女誰でもダブルライフが可能です。
私の場合は、老母に某リゾート地を売却させる代わりに、某リゾート地だった場所に一軒家を借りて、毎週土日祭日の夜はそこに連れて行くと約束し、生活がガラッと変わってしまい、どうなる事かと思いましたが、我が家の鬼や悪魔や出来損ないも東京の荷物をバンバン運べて喜び、家庭菜園もやると言い出し、私も落ち着いたら釣りでもしようかなと思ってる所で、釣り馬鹿耕作さんになってしまうかもしれません。
とりあえずの楽しみは、そちらでの外食で、東京と違いゆったりとした座席で、隣から聞こえてくる会話ももうけ話だの陰口だのではなく、無邪気な会話で、それだけでも行って帰ってくる価値があり、若い人であれば泊まり掛けもいいでしょうし、渋滞の逆や終わった時間を走る快感も疲れを感じさせません。
知らない間にあっちこっちにジャンクションができており、誰でも住んでいる地域に合わせて高速を一時間走れば、ただみたいに一軒家を借りれる訳ですから、一度試してみて、嫌ならやめればいいし、週末半日移住をしてみる事です。
田舎の実家に帰るのとも違うし、週末だけの半日移住で、人間関係が苦手と考える人は関わらずに過ごす事も可能です。
そこで感じた事は、いい空気を吸った方がいいし、空も自然と見上げるし、土が当たり前のようにあるし、コンクリートジャングルにばかりいると効率はいいですが、人間がおかしくなるなとしみじみ思った事で、老母への親孝行と終活の手伝いのような気持ちがきっかけですが、本人にも鬼や悪魔にも言いませんが、一番、自分が楽しんでいるかもしれません。
そして、半日というのがみそで、町内会のジジババが死んでないか確認もできるし、ゴミ捨ても抜かりなく分別してるし、東京での週末もきちんと夕方まで過ごし、キビキビと行動するようになった気がします。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。