http://www.asyura2.com/15/cult15/msg/171.html
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前回の拙記事において、カルトにハマらない為には、至極簡単な方法として具体的な数字を解析することだと書いた。
ようは某反日カルト宗教『独○党』のような世捨て人集団のタワゴトなど、数字や事実の前には全くの無力だということだ。
これは統一教会だろうと創価学会だろうと幸福の科学だろうと秋田のセックス教団だろうと同じである。
カルトの主張の根幹には、証明できない中身で信者を煙に巻くという論法が、その大半を占めている。
戦後に流行った手かざし宗教などもその類であって、確率論的に効果が表れる場合はゼロではないから、その少ない事例を鬼の首を取ったように自慢することで、無垢な人々を虜にするわけだ。
では結果が伴わない場合はどうか?
「お布施が足らない」「謹行が不足している」「信心が足らない」など、言い訳はいくらでもある。そこで信者は結果が出ている先達に近づこうと、より一層、信仰に励むことになるのだ。
これは反日カルト宗教である『○立党』も全く同じである。
「情報感謝」の四文字が自分に貰えないのは、或いは男色嗜好の教祖に見初められていないからではないか?或いはお布施が不足しているのではないか?或いは教祖が好むようなデマ情報が提供出来ていないのではないか?これらが健気な信者の偽らざる心境だろう。
教祖たる存在は、どれほどの嘘つきであろうとも、僅か十数名程度の信者であっても自分を信奉する者たちの心根を掌握する程度の女衒のような能力は持っているだろうから、「情報感謝」の文字を出すか出さないかで信者を篭絡しているのだ。
これも以前に触れたことだが、「世界の巨悪と戦う正義の志士」という催眠術にかかった哀れな信者は、自らの平平凡凡な人生にハナ○ソ教祖が光を当てて下さった!というその一点の希望だけでバカ教祖のタワゴトを信じ込んでいるのである。
その在り様は、全くもって国会前でデモを行う若者と同じレベルなのだ。国会前の学生の背後には中核派やサヨク連中が暗躍していることはよく知られている事実である。
今の日本の社会システムがどれほど世界的に優れた国家を形成しているかの事実を見ることなく、平凡な生き方に対して幼稚な未来志向に偏った偽りの情報を入れられることで、社会常識や経験が欠落した若者はいとも容易く騙されるのだ。スレッカラシの大人であれば、情報の裏付けを求める筈なのだが、窓際を生きてきた者はどこかで希望を与えてくれる人に寄り添いたくなり、自分の思考で考えることをしなくなる。その思いの世界は分からないでもないが、安易な方向にだけ進むことは、やはり危険と言わざるを得ない。
そこで、ポンコツ教祖が力説する点の矛盾を、再掲することにした。
中国株安を発端とした世界同時株安は、ある意味では調整の段階と見るべきで、筆者が指摘する必要もないほどだ。
特に株価の乱高下が指摘されているアメリカ国内でも、株価の上下を注視する必要性は論じているが、それが大局に影響を与えるものではないという見方である。FRBのイエレン議長はドル高円安基調は変わらないと発言し、秋の金利引き上げに意欲的である。既に必要な金融緩和を終え次の段階に入るべきだとの発言もある。
アメリカ主導の経済に警鐘を鳴らすべく、中国はドルを売却してゆさぶりをかけているとのアホ教祖の見方は、とんだお門違いであろう。中国が手放したのは所有するドルの僅か10%程度である。中国はドルを手放したくはないのだ。この辺の見解の甘さが、ポンコツ教祖の無知っぷりの最たるものであろう。
アメリカは中国にとって最も大きなお客様である。ところが、問題視されているのは世界の常識が通用しない中国国内の事情であって、オバマ大統領を初め世界のリーダーは習近平に国内に蔓延る不安要素を解決しなさいと言っているのだ。前回の拙記事でも触れたが、シビリアンコントロール出来ていないことへの大いなる不安が顕在化しているのである。
共産党としては粛清という形をとるしかない。そもそも国民に計り知れないほどの不満を増幅させている現状では、問題を国外に向けるか、政府に対する反動分子を粛清するか、情報統制を行うしか方法がないのだ。
それら中国を発端とする問題の核心部分を指摘することすら嘘つき教祖は行わない。これはポンコツ教祖に限らず、教祖と同類の副島某についても同じであろう。
さらに言えば、日刊ゲンダイというタブロイド紙の紙面を取り上げ、日本株が下がったことで5兆円もの資産が減ったと息巻いているが、これなどその辺の主婦の茶のみ話レベルのバカ話である。
この二年間で株資産と通貨資産だけで見ても実に200%増えている。また、GPIFの資産も200%に迫る勢いだ。
このあたりを一切、タブロイド紙もポンコツ教祖のアホブログも触れない。
そんなことを書いてしまったら「金融ユダヤがー!」という自分の妄想話を自ら否定することになるし、懸命な信者が「教祖サマ、言ってることがちゃいまっせ」と言われるのが怖いだけなのだ。
また、世界の問題を論じる世界の十傑(自称)の筈のポンコツ教祖が、自らの生活費欲しさにお恵みを信者に求めるというのもおかしな話である。
どうせ趣味でやっているレベルでしかないデマ情報だらけのブログ記事しかないのだから、自分の食い扶持くらいは稼いでから趣味を楽しめばいいのだ。
既に警察や報道各社から「ありゃあ、ただの基地外ですよ。相手にするだけ時間の無駄」というレッテルを貼られているのだから、その趣味の域を超えたことをやっても分不相応でしかなかろう。
このように、読者にはくれぐれもカルトの手法に騙されないようにしてもらいたい。
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