5. 2015年9月01日 18:37:51
: lZXu4iKw7s
新国立も顔負け…NHKは受信料で「3400億円」豪華社屋計画 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161701 「建設費は軽く4000億円を突破するといわれています。」契約を切ってなかったら大後悔するところでした。 こんな朗報が。貧乏から脱出できた節約の成功体験「何か『ひとつ』だけやめる」 http://nikkan-spa.jp/900540 やめることでいろいろ副産物が得られると… 橋下さんも何かひとつやめたら脱出できるでしょうか。安倍さんひとつやめさせても日本は変わりません。 自分が何かひとつやめねば。 というわけで、貧乏人の私はささやかに前から「ATM」をやめています。どっち向いても資金の川の源流は一緒でしょう。敵(役者)も味方(役者)も同じ釜の金を食った仲間。 考えてみれば、けちくさい全自動シャンパンタワーに協力してやる必要など一切ありませんでした。一生涯長屋には回ってこないわけですから。 まず出先で余計なお金を使わなくなりました。紙を渡してアルミや銅などの金属にとりかえると重たくて面倒だから使いません。貯まるのが目に見えて楽しく、非常時に便利なのも小銭。自分の死後、自宅に使い古したゴミの山が一切なく、ピカピカのメダルの山を見つけられたら孫たちは驚いて喜ぶでしょう。 何でも手の届く我が小屋や、ノンストップ休みなしに働ける職場で「便利」は十分に間に合っており、食べるわけではない獣を狩りに出る不便を喜ぶような貴族な方々を見習い、ちょっと昔には無かった「便利」をひとつ捨てるということで、気持ちだけでも余裕を持ちたいと思います。 私たちが、あまり意味のない安価な「便利」を捨てて、意義のある「不便」=「余裕」を選択するということは、私たちが考える以上に相手にとっては恐ろしいことかもしれませんね。 最近、長い物に巻かれるという「便利」も、巻かれることからして面倒になってきました。人生には限りがあります。 浮世絵に描かれている町の風景には、皆、生き生きと別のことをしている様子が描かれています。皆同じ様相で同じことをしている風景が日常ならばそれは本来異常であります。 当方庶民ですので想像するしかありませんが、海外から見た日本の魅力というのは何でしょうか。海外資本が今まで参入して日本から奪い、壊しておきたかった文化、脅威に感じているものは何でしょう。 想像)美味しいお茶をどこででも飲んでいる茶の湯の国。米だけで働き通せる強さ。異様にヘルシーな食生活。善し悪しを感じる五感。ただより高いものはないなどの知恵教訓。自然環境の音を音楽として受け入れる脳。町中に生えている、種では流通できない国際的に謎の食べられる草。何がなくても生き抜いた肚と知恵。異物を自分化する驚きの吸収力。受け入れる器の大きさ緩さと同時に排他性。売りつける相手を脱力させる欲と金の無さ。なぜか会話が無言で通じるエスパーっぷりと難解な日本語。草書。家族協力社会と姥捨て。「いい加減」の意味不明。笑顔でも無表情でも何を考えているか分からない気味悪さ。サラリーマンのしたたかさ。エロから政治尿漏まで扱う現実誌と政府広報誌を使い分ける巧み。大和撫子が角を隠している。ほぼ同じ顔に見える1億人。右に倣えで足並みが揃い従順な空気なのだが未だ底知れぬ多種多様性。優れたファッション性、或は無頓着。伝統文化からゆるキャラまで受け入れる平気。1年待たずに草で覆われる地を見ていながらまだ草を抜き続ける忍耐強さ。南北に長い海千山千国土風土。何を見ても手を合わせてしまう敬虔と神仏両方同居させる中でクリスマスの理解不能。しらばくれているのか本気なのか本人も分からない爺様婆様たち。皇太子が集まった民衆をカメラで撮影する。何かとグレーゾーンが大きすぎる。殺されても殺し切ることが難しそうなただでは死なない感じのつかみ所のなさ。書いていても混乱します。 「分からない」ということは外から支配したい側から見れば不安なことでしょう。内にいたって分からないんだから、分かりやすくしてやる必要もないわけで。 元は日本は空気を読まない(面白がりだが迎合しない)お国柄だと思うので、旗印なども視野にいれつつも、個人レベルで無言で何かをするか、やめると良いと思います。虎の群れより好き勝手な虫の大群の方が始末が悪いでしょう。生き残る確立も高い。 国民総被爆時代、1万人立ち小便行動とかも相当嫌がられそうですからすすめません。今まで見かけた行動で最もたまらないと思ったのは、甚だしく音程が外れている替え歌での抗議でした。参加者1人です。何番まであったか忘れましたが個性的で、破壊的効果が激しく印象に残りました。憎まれずに抗議する良案と思います。他での更なるご活躍を期待します。 「分からない」で思い出しましたが、軽井沢げーつ邸の目と鼻の先に えぬあいあい という研究所があるのを皆様はご存知でしょうか。日本人初めとした、超一流学者陣が、コンピュータ、ソフト、データベース、知能、量子、生命、テキスト、パターン、映像、農業、検索、生物情報、音声、社会心理、視覚反応、人工知能、ロボット、計算、GPS間隔システム、仮想通貨、宇宙線、農業、シャーマン、ネット社会、語彙、日本語、チベット水チェレンコフミューオン観測、日本事情教育…非常に幅広く研究中です。 いったい日本で何をしたいのでしょうか。大後悔時代の幕を開けたいのでしょうか。もう開いています。 たっぷり時間をかけて橋下さんとサザンの関係についてもお調べいただきたい。報告はいりません。 無駄に長くなりました。酸いも辛いも苦いも渋いも舐め尽くした長屋の知者賢者の皆様に、誰でもできるささやかな行動?楽しい趣味?について今後ご報告がありましたら幸いです。 |