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かつてから膏肓に入っていた本業が営業続行不能となり、とうとうガセネタのたたき売りで生計をたてる他なくなってしまった流浪の詐欺師コシミズ。
昨年末よりマグマグにおいてとうとう情報の有料配信を始めた。独立党開始時には「人々を覚醒に導きユダヤの支配から解放するのが目的」なので「営利には決してはしらない」とあれだけ力説していたのだが、背に腹は代えられないというわけである。それも人生だ。
思ったよりもマグの影響力は低く、ギャラの回収の苦しんだコシミズは、守銭奴の浅知恵を働かせ同じ情報で二度稼ぐ方法を思いついた。なんのことはない。メルマガにて読み切りで書き下ろしたフィクションを単行本に再収録するだけのことである。
さすがにそれでは著作・版権などの問題が生じることは避けられないので普段コシミズ電波本を扱う出版社は手を引いた。どうしても二番煎じ企画で利潤を貪らないと気が済まない根っからのルンペン法師コシミズはそれならばと自費出版にこぎつけたのだ。(先に金を集めてから製作に取り掛かるなどまるで典型的な昭和にあった投資詐欺の様態である)
一方的に約束の期限を伸ばし、お布施の再催促を求め、ここまでお客さんをなめきってきたからには、それだけの見返りを保障できるのだろうな、と思いきや出来上がりの『ティアラの大冒険』とはなんともお粗末なお披露目の場に登場するはめになったのだ。
表紙にドアップになった主人公のティアラ。これがひどい。コスプレAVそのものである。素人童貞のキモいダサヲタ39歳が必死になって作画している姿がまるわかりであり、背筋に冷たいものが走るのである。
これが池袋のセンスなんだろうな。ハオオ。
コシミズは「売る」ことを念頭において作った新刊だと自負する。それでセックスをちらつかせればいいだろうというのが消えゆく11PM世代のさもしい抵抗である。コシミズは何を画策しても逆効果だということの根因(妄想性時代錯誤症)に気付くべきである。
松任谷由美(ミュージシャン)がいうには恋愛をテーマにしないものは絶対に売れない、ということであり周富徳(中国人)の座右の銘とは「人生は色気と食いっ気」である。理屈をこねたところで、人々の関心を断続的にひきつける確実な調味料とは性なのだ。
一面記事や三面記事を曲解しては陰謀説とハルマゲドンに全てを結びつけることでスキャンダルを捏造してきたコシミズも、面白がられるだけでなく売れる人間になるためには性を積極利用しないといけないことに気付き始めたようなのである。ドクター中松だって「人類をかえる発明」のたどり着くところは媚薬シリーズだったのであり、少年漫画のドラえもんだってシズカの入浴シーンがお約束なのである。みのもんたの情報番組もいつのまにか女性誌なみのエロネタ特集に乗っ取られてしまい、それがあまり高級な商品を提供できない人種にとっての宿命なのだ。
しかし、それだからといって、このコシミズのロリータ本はどうだ?品格のかけらもないただの違法AVジャンルじゃないか。中年オヤジに万冊握らされて淫行に応じる中学生がモデルだとしか思えない。こんなものには金なんぞ払えねえんだよアホが。
私が考えすぎなのではないか、と疑う人もいるかもしれない。確かにセクシーな雰囲気をかもしだしているティアラだが、少女援交や未成年ポルノというのは飛躍がありすぎだろう、と。
今回の地方公演で、私のいうことが少しも想像の拡張でないことをコシミズ自らが証明した。コシミズいわく「ティアラの大冒険は官能小説」にしたかったのであるが女性読者を遠ざけたくなかったので表現を抑え気味にしたのだ、と。そしていつものことだが、誇大妄想を爆発させたコシミズはなんと「官能小説を私に書かせたら川上宗薫よりも上」だとまで吹いたのである。ヴァン・ゴッホ、シューベルトの次は川上宗薫ときた。しかもすでに我が国の分野を代表する人物を凌駕したくらい、コシミズのセックス観は別次元だというのだ。
さすがはコシミズ、これで過去発言の「私の女性遍歴には武勇伝多数あり」も嘘ではなかったというわけだね。一体、どんなプレーでインドシナ中の美女を薄明りがさす寝室の羽毛の上で酔わせてきたのか、いや、検証しなくていいです。「あいやーリチャード。もう終わったアルか〜」
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