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歴史というものは、
この世の支配者にとってみれば、
我々が子供のころにやった「積み木」のようなものである。
〜解説〜
誰だって子供のころには
積み木をやったと思う。
(ただ、今の子供は、
積み木など知らないかもしれないが・・・レゴでもいい・・)
積み木は、
それで遊ぶ子どもの
想像力と創造力が試される。
自分だけの自由な想像の世界を創れるのである。
まさに全知全能の創造主になれる瞬間である。
(これは、この世界の支配者が強く志向するものである)
幼い子どもが、
秘密基地やお城も創れる。
そして、それが気に食わない場合は、
有無を言わさず、木っ端みじんに破壊できる。
これが積み木の醍醐味である。
積み木が嫌いな子どもは、
ある意味、支配されることが好きな子どもかもしれない・・
我々の住むこの世界には、
歴史の創造主が存在する。
しかし、彼らは、
決して歴史の表舞台に登場することはない。
目に見えるものしか信じない人や
目に見えるものしか理解できない人には、
その存在を、
永遠に知ることはないであろう。
決して姿を現さないこの世の支配者は、
我々が住むこの世界の歴史を、
まるで創造主のように好き勝手に
まるで子どもが積み木で遊ぶように、
積み木を弄ぶように、
歴史を主体的に創造し、
気に食わなくなったら
夥しい数の被支配者を大量殺戮して、
すべてを破壊する。
それが歴史の本質である。
まさに、「HISTORY」
彼らの物語なのである。
彼らとは?
支配者の事であり、
勝者の事である。
英語はその物事の本質を
簡単に一つの言葉にできるのである。
我々この世界に住む住民は、
彼らに対し悲しいかな無力であり非力である。
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