去年のタジキスタンでの上海協力機構の会議では人数が増えて座れない人があらわれ、イスをいくつか足したほどでした。今年は公式に加盟国が増えるでしょう。その重要決定はロシアを議長国として行われます。上海協力機構は現在、人口にして20億人、地球の四分の一を占めていますが、インドとパキスタンの加盟によって地球の半分の人口をかかえる組織となります。国民総生産では12兆ドル。これほど大きな組織は求めて簡単に得られるものではありません。12ヶ国が上海協力機構に加盟申請を行っています。カンボジア・ネパール・シリア・エジプトなどです。6月3日はイランも正式メンバー入りを要請しました。

プーチン大統領「ふたつの大きな経済圏構想を結びつけようと今積極的に動いています。それはシルクロード経済圏構想とユーラシア経済共同体内の協力構想です。これに加えてロシア東部交通網整備計画もあります。これらの実現は互いの利益に完全に合致するものと確信しております」

上海協力機構の公式言語は、ロシア語・英語・中国語です。

訪問をして、面談予定のヒトと実際に面談できた、ということが
外交では重要です。今までやったことない事をやったんだから
快挙でしょ。
（アメリカから「想定外」って、あんた、アメリカに対抗しての訪
米じゃん。アメリカの実態を知らない人ってやっぱ多いんだね。）

　傀儡自民党なんかほっといて皆独自に面談して相談すりゃいい
んだ。安倍晋三は日本を代表していないことは全世界が暗黙の裡に
認めており、だれも彼を「一国の代表」としては扱っていない。
沖縄県知事は今まで誰もできなかったことをした。

べっつにアメリカはこういう面談を拒否していたわけでも何でもな
い。日本側がビビッてやらなかっただけ。
何故ビビッてたか、利権関係があり、また脅されて殺される人も一杯
いたから。

だよね。

（金と命にしがみついてるわけだ。国会議員は場合によっては宗主国
　から殺されちゃうもん。だから「金」だけとって命は取られないよ
　うに、宗主国の命令に従うわけだ。）

従ってオナガ氏の行動は「快挙」です。