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井上陽水みたいですが、通勤二時間の圏央道沿い物件の激安をどう捉えるべきか答えの一つが見つかりましたが、彼らは西日本に避難しても不十分と考え、これから中国の時代と分かりつつも二位に転落した米国が何かと嫌がらせするだろうと考え、昔先輩が失敗した東南アジア移住に、今なら自分が上野駅に降り立った時と同じで大丈夫と判断し、とりあえず、物件を買ってみて、移住ブームが起きたら自分も引っ越そうと、へっぴり腰で動き始めたようです。
彼らは、全員がダチョウ倶楽部みたいな性格で、先頭に立つのは嫌だが、バスに乗り遅れたくないという、全員が三番手狙いみたいな性格で、グズグズしていますが、動き出すと一気というツンデレじじいですが、アジア銀行の大盛況を見て、中国時代を確信し、但し移住は中国以外に限ると動き始めたようです。
また、沖縄片道七千円は、私が若い時に八丈島移住を目指した時に、シーズンオフに片道一万円を切って、イケルいつでも尻尾を巻いて帰れると思ったものの普段の料金が今一で決断が鈍ったのを思い出しますが、この料金は、学生運動世代が辺野古闘争に参戦というか沖縄移住を決断するにはお手頃で、これなら孫も遊びに来てくれるという飛行機代が決め手となり、これから避難移住が増えそうです。
西日本への移住は、お手軽ですが、缶コーヒーやメンソールの煙草みたいに対象が多くてどの県にすればいいか絞りきれず、まっいっかーと決断できなかった訳ですが、総合的に判断してタイあたりかなーとか沖縄一本とか選択肢が予め絞られているのがよく、そろそろ福島もヤバイと動き始めたようです。
町内会のじじいを口説くときも、私の仕事のスタンスは結論一本駆け引きなしなのですが、癖球を投げて必死に口説き、首を縦に振らないじじいに本命をさもじじいに大幅譲歩したように演じて口説くという手間をかけるのですが、決め手が一つじゃ嫌で、それに準ずるのがいくつかある感じがお気に入りのようで、バランス感覚というかそれっぽい感じが安心というか若造の三段論法的なプレゼンなど全く受け付けず、それが上手い話にさんざん騙されてきたじじいに生活の知恵なのかもしれませんが、今回は彼らのツボにはまったようです。
じじいは沖縄や東南アジアを目指し、現役世代は片道通勤五時間の西日本を目指し、非正規はお金が貯まったら中国やロシアをダイレクトに目指すといった所で、年代毎に避難イメージと描く夢が違って当然で、ともかくもはや東京ではないという動きが始まったようです。
確かに、馬鹿が首相をやって、腐敗官僚が意味もなく集合して仕事をする振りをしている千代田区が憧れではなく嫌悪の対象になると、東京への執着も萎えるのも当然で、通勤不要な世代から東京を捨て始めたという事です。
徳川以来の首都移転がボトムアップで始まり始まりで、ネット時代は、机や書棚の移動より体とスマホが有ればなんとかなる時代ですから大した事ではありません。
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