http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/523.html
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1分35秒〜1分45秒くらいのところを再生すれば古歩道の該当発言がでてきます。
「原告には証拠が全くない」
これが元フォーブス支局長であるプロのジャーナリスト古歩道が独立党の連中に一日つきあい裁判を間近に監督して放った第一声である。
いうなら、「地球外に知的生命体は存在する可能性はあるやもしれんが、実際に異星人はあらわれていない」とでもいう訴状内容に近いということであろうか。
証拠がない。証拠なくして、いったい、どうやって裁判に勝てるのか?どうやって不正を暴くのか?
近所のガキがぎゃーぎゃー昼間っから騒いでいる印象が否めない不正選挙ごっこであった。
それでは、私(チベットよわー)は不正選挙がないというのか?否。そうはいわない。不正選挙は戦後ずっと執り行われてきている。どういうことか。
それは第一に価値の低い人間の一票と高い人間の一票が同等とされていることである。これが全くをもっての不正である。悪行である。無条件に「みんなの意見」などを取り入れた国政があったら国家は潰れてしまうではないか。馬鹿をふるいにかけて除去し、国家の意思決定からはじくことは絶対的に必要である。
たとえ選挙資格者を限定してまともな有権者だけによる政治参加が実現してもそこには大きな問題がある。日本には個人主義が発達していないので、結局は個人の判断による投票というものが否定され、衆目に追従するような左右の顔色を窺った人気投票になってしまうのだ。結果、個人の理想や意志が投影されない形の代表選出選挙になってしまう。
つまりは、選挙などあってもなくても、あまり変わりはないのである。これこそが不正選挙から永遠に解放されることのない日本の悲劇なのだ。
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