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リチャード・コシミズこと輿水正というアマチュアブロガーであり、アマチュアユーチューバーが池袋にいる。
他人の受け売りだけをブログに書き続けていて、何をやりたいのかサッパリ意図が見えないブロガーである。
また、誰に言いたいのか知らないが、大声を張り上げて全く意味の通らない独り言動画をYoutubeに数多く上げており、これもその意図が見えない。
何でも最近では随分と金に困っているのか、再三に亘って自費出版本の資金提供を書き連ねている。そもそも、自費出版本は出版不況の時代を迎へ、新たな市場開拓を目的に出版社が中小企業の元経営者や大企業の元役員、或いは小説家や文筆稼業を夢見る人々を手玉にとって始めた商売である。
日本人は勤勉で真面目であり、多くの人々が自分史を日記という形で残している。更に、読書を趣味とする人口比率も先進国の中で抜きん出ている。日本語は世界でも屈指の複雑な言語であり、複合語の数はラテン語圏には劣るものの、単一の単語数では世界でもトップレベルであろう。そのような国だから、自らの言葉で書籍を刊行することに憧れる人も数多い。
輿水正は今や還暦を迎える年齢で、日本人の典型例として自身の書籍刊行が悲願だったのだ。
その中身については、意味不明のブログ記事の複写という以上のものではないのだが、彼自身はそのようなことは些事でしかない。ようは本を出版する行為自体が目的なのだ。
輿水正には、手足のようにこき使う手下共がいる。独立党という反日カルト集団の数名のメンバーがそれだ。彼らは自ら考えることを放棄したかのように、首領様である輿水正の主張をありのまま受け入れている。それはまるで、自分探しクンをネットで懐柔し自爆テロや略奪行為、残虐行為の限りを尽くしているイスラム国と同じである。輿水正自身が「自分探しクン」の典型だから、同じニート仲間の若者は生きる目的を輿水正に見出しているのだろう。
「輿水正先生だって、オレ達と同じニートなんだ」
「ニートはニートであることそのものが目的なんだ。還暦になっても親のスネを齧り続ける輿水正先生はオレ達の規範だ」
「輿水正先生の言ってることややってることに意味なんか無い。あの無駄骨人生そのものがオレ達の生きる鑑だ」
と、独立党の数少ないメンバーは、堂々巡りの「自分探し」の旅を続けるのである。
さて、輿水正は繰り返しAIIBへの日本参加を呼びかけている。その姿はまるで輿水自身が誰かに命令されているかのように、再三再四、AIIBの効能を書き連ねているのだ。
しかしながら、輿水自身はAIIB設立までの数年来の先進国内での攻防や、資本背景の点、また内包する問題点には一切触れていない。これについて、筆者は幾つかの点を考察してみたが、結論としては単純にその中身を知らないのだと気づいた。
AIIBに関して、最大の問題点は自国通貨安定の道筋を持たない中国政府がガバナンスを独占していること、資金調達の面でCDSが低くまた各付けが低い中国では国際社会でのイニシアチブが機能不全を起こすことが考えられる。
中国はこれ以上、ドルを買い支えない。いや、買い支えることが出来ない。人民元安の限界点が見えてきたのだ。加えて成長率が鈍化したとは言え今だ年7%以上と輿水は豪語するが、問題は中国国内の所得均衡が保たれていない点だ。名目GDP成長率は上がったかも知れないが、共産主義社会では所得の再分配がコントロールされなければいけない。仮に中国国内企業を潤わせる目的のためだけのAIIBであっても、参加国の思惑は中国マネー以外には無い。ところが、中国政府は国際社会で主導的立場をとる能力を有していないし、そのようなことは鼻毛ほども考えてはいない。AIIBは今のままでは、結果として失敗に終わるか、さもなくば現在の参加国は有名無実となり人民元が中国国内で還流するだけのオナニー組織で終わるだろう。
中国が米ドルを買わなくなったことが、経済の中心がアジアに移行する歴史的転換点だと輿水は訳知り顔で語る。それは中国のアメリカに対する脅しとも見て取れる。中国が好調な国内経済を背景に、国際社会での立場を高めたいのは分かる。また、在任期間中にそれを何としても成し遂げたい習近平の狙いも分かる。ところが、意に反してアメリカは中国離れを加速し経済は好調に推移しているし、何より恐れていた日本の経済力が復活の兆しを見せ始めたことだ。更に、安倍首相の地力は外交戦略にも現れていて、過去の日本の政治家とは一線を画している。東南アジア諸国は中国を利用することは考えてもその外交戦略は全く相容れる様子が無い。その点では少なくとも現在の自民党政権は一枚も二枚も上手である。
日本は世界一のドル保有国であるが、同時にアメリカは世界一の日本株保有国であることを忘れてはいけない。
筆者が以前から指摘している点として、日本が世界経済の主導権を握っていると指摘する一端がここにある。日本の最大の強みは、官民が一体化している点なのだ。しかも、諸外国に対する対外強力金拠出額は、アメリカと日本が傑出して多い。中国はその足元にすら及ばない。1940年代、50年代から日本は一貫して官民が一体となって世界に打って出て現在の国際社会での信頼を勝ち得てきた。我々の先達が成して来た余りにも大きな功績である。そのことを輿水をはじめネットのニート連中は知らなさ過ぎる。批判の矛先が間違っているのだ。
他にもあるが、反日カルトの大半は日本がアメリカに隷属していると叫ぶ。これは全く間違った知見である。
特に、違法行為と反日プロパーの尖兵である輿水正と独立党は、無学と無知をさらけ出している。
そんなことでは、輿水正をコントロールする人々から唾棄される日も来ようというものだ。事実、経済的に破綻している輿水を金銭的に支える者は誰もいない。
ウソとデマ情報しか流さないから社会的信用が欠如していることが最大の理由なんだが、それ以上に輿水自身が期待に反してさほどの働きが無かったこともあるだろう。
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