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筆者は、以前からリチャード・コシミズこと輿水正を「無知」と評してきたが、これは間違いだった。お詫びして訂正する。
輿水正は無知ではなく「無学」なのだ。
つまり、輿水正は妄想とカン違いと無学で出来ているということだ。
オワリ。
・・・これだと漫談にならないので、以前に指摘していた点に触れたい。
サヨク系新聞や経済学者の多くは、アベノミクスの中でも異次元緩和を批判する。「国債が暴落する!」「株価は何れ大暴落する!」などと、彼らの主張にはオドロオドロしい言葉が踊る。
彼らは民主党時代から株価が約2倍になったとか、円安効果で経常収支が11ヶ月連続で黒字とか、上場企業のベアがサービス業に波及するのと併行して既に地方企業の多くがベアに踏み切っているとか、都心部は言うに及ばず地方の求人倍率はうなぎ上りだとか、そういった点には一切、触れようとしない。寧ろ、敢えて避けているようにも思う。
メジャーなマスコミは読者を増やす意図があるので、そのような刺激的な言葉の乱用を行い、マイナーな連中はそれに便乗する。ここで問題なのは、マスコミにも御用学者が存在するということだ。地方の名も無い大学の准教授や講師といった面々が、それらのコメンテーターとして登場する。彼らは彼らで有名になることを望み、マスコミは誌面に彼らを登場させることで、販売部数を伸ばすことを意図している。
その下に反日カルトや陰謀論を生業としているグループが存在していて、彼らはマスコミが発信する情報を意図的につまみ食いして、あたかも日本や欧米諸国の背後に黒幕が存在するかのようなイメージ戦略を展開する。代表的な人物としては故船井幸雄、副島隆彦、宇野正美、中丸薫、船瀬俊介、飛鳥昭雄、ベンジャミン・フルフォードである。彼らはそれぞれに主張が微妙に異なっている。陰謀論として観れば、どれも似たようなもので大差は無いように思うのだが、彼らナリに住み分けを行うことで、夢物語市場を分け合っているのだ。
読者諸氏はリチャード・コシミズこと輿水正の名前が無いではないか!と言いたくなるかも知れないが、輿水正はただのニートで嘘つきなので、上記のメンバーには該当しない。
寧ろ、夢物語市場に影響を与えるには余りに中身が無いので、筆者が以前から指摘しているように、騒乱を引き起こすだけの反日カルト集団の元締めというのが正しい見方であろう。
過去、陰謀論で話題を振りまいたのは「ノストラダムスの大予言」と「ユダヤ陰謀論」で、何れも荒唐無稽な内容として『ムー』の読者が多少増えた程度の影響であった。あの頃、銭儲けできたのは木曜スペシャルと11PMの日テレくらいのものではなかろうか?「第三の選択」なんて、本当によく出来ていて、コロッと騙された人は多くいた。これら陰謀論者の多くは、メジャーなマスコミや科学者が否定することそのものを「だから陰謀ナンダー!」と意味不明な主張を繰り返すことが多い。つまりメジャーな媒体や著名な人物の背後には、この世界の支配を企む輩がいて、意図的に情報をコントロールしているから、自分達の主張はもみ消されるらしい。インターネットの普及でそれらは一層、顕著になってきた。いかがわしい内容の情報は概ね出所があやふやな場合が多く、しかも無名のネット住人が無責任に拡散することで、更に氾濫する状況を生み出している。しかしながら、一方で陰謀論者の主張の不確かさもより顕著に証明されてもいる。寧ろ、より情報化された社会の混乱を助長する動きの真相があからさまになってきたと見るべきだ。
日欧米の大企業が年間億単位の回数、中国やロシアからハッキングを受けているとか、ISISに代表されるテロリスト集団のネットを利用した活動等、各国がより警戒感を強める動きになってきた。
つい先日もICPOのサイバー犯罪対策拠点の初代局長に日本人が就任したというニュースが流れたが、実は警察庁と公安はネット上の犯罪に早くから着目して研究を重ねてきた。予算が限られているので、満足な進捗状況ではなかったようだが、それでも欧米に先駆けてきたという点で、先進性がある。言い換えると、政府が本腰を上げて予算を確保し始めた以上、ネット上で犯罪を助長したりそのきっかけを流布している例えば「反日カルト独立党」などは、既にその構成メンバーや犯罪の中身は手のひらに乗っていると見るべきだ。ただ、オウムのような危険性の無いただのニートの集まりでしかない独立党など、歯牙にもかけて貰えないかわいそうな存在ではあるが。
上記の結論ではないが、陰謀論を展開する連中には明確に市場というものが存在していて、少なからず需要が発生しているのだ。そのアングラな市場に供給を行う連中がいるからこそ、これら陰謀論者の生活が成り立つとも言える。副島隆彦は著作を書き続けることでそれに応え、飛鳥昭雄はセミナーを開催して法外な値段の書籍をお客様に提供している。宇野正美は既に多くの信者を確保しているので、限られた情報を提供する場と称して講演会を開催し、一切の撮影行為や録音行為を禁止している。閉鎖空間での情報の発信という手法である。船井幸雄や中丸薫に至っては、最早信者が教祖の生活を支えているとしか言いようが無い。
反日カルトの元締めである輿水正は、信者に犯罪行為や違法行為を推奨するばかりで、商売人としては下等に分類される。
つまり、どうでもいい社会に全く役に立たない情報の提供で得するのは、情報を発信している本人と便乗する出版社やその腰巾着どもということで、その意味では資本主義に則っているということだ。
輿水正が行っている「反日カルト独立党」を隠れ蓑にした日銭稼ぎの商売は、需要があるから成り立っているということである。
最後になったが、反日カルト独立党の信者も教祖の取り巻き以外はその他大勢に分類されるが、献身的に教祖にご奉公すれば、若しかしたら月70000円程度で日雇い人夫として雇ってもらうことが出来るかも知れない。今までが無給のニートだったのだから、それだけでも「人」として成長したことになるだろう。
但し、輿水正のフトコロ具合が怪しくなると、さっさと「工作員認定」を受けてボロ切れのように捨てられるけどな。
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