http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/386.html
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一番最近?の動画を見た。
結局、鍼灸師を大切にしましょう!というキャンペーンと見た。違っていたら独立党の諸君、反論をしてください。
鍼灸は元々、中国と韓国のものでしょ?結局は中国礼賛ビデオなんだね。中国人のお友達に指示されたんだなー。
それにしても、船瀬氏とベンちゃんは、輿水正という詐欺師の売名行為に利用されただけなんだね。もっとも船瀬氏の講演も聴いたことないしベンジャミンの動画も、ここ数年、観ていないかな彼らの主張も知らないけどな。
輿水正もさぞや外国メディアが来るだろうと予想して、出来損ないの中尾彬みたいな格好で、オサレしたつもりだろうが、あれは笑えた。
ところで「不正選挙」裁判のビデオは明らかに電波集団の動乱以外の何ものでもない。あの動画の中身に訴えるべき内容は何も無い。右翼団体が街宣活動をしているのと五十歩百歩だ。
結局、独立党は「大声」「デマ情報」「キチ外」で出来ていることを証明したに過ぎない。大体、裁判所であのような騒ぎを起こす団体など、世間からどのような目で見られるかくらいは計算しておくべきだ。あの辺りが教祖キチ外輿水をはじめ、構成員である信者共のレベルということだ。
チベット氏も指摘していたが、何でも2016年から政治団体としての活動を開始するらしい。まあ、右翼団体は反社会組織の隠れ蓑というのは知られた話だから、キチ外集団も隠れ蓑として政治団体か政治結社として登録するのだろう。小津安二郎を取り上げたりして、少しはインテリっぽく振舞っているが、罵詈怒号や狂乱騒ぎが似合うから、やはり60年代、70年代のサヨクの残りカスの域を出ていないな。そんな奴が政治団体など結成して、またぞろ信者を集金マシーンとして使い捨てしながら、オウムの麻原同様、国家転覆でも思案するのだろう。ま、無理だけどな。
以前も指摘したが、輿水はどうも昭和という時代に憧憬があるようだ。誰か「時代遅れ」と言ってやってくれ。
アメリカのシンクタンクでは現在、二通りに考え方が分断されている。中国寄りか中国寄りでないかの二つだ。
父ブッシュ時代に始まるアメリカの中国寄りの考え方は、子ブッシュ以後も継続し第一期オバマの時代まで継続している。一方、経済を国内に回帰させようという動きが、現在のアメリカ国内の好景気に結びついているのも事実なので、その辺りを重視する民主党議員や支持者の多くは、中国経済の先行き不安観を指摘している。それに危機感を持った習近平は、共産党内の緊縮とアメリカとの関係を維持しながらAIIBやロシアに近づいたりもしていて、逆にアメリカ国内から反発を買っている。
これはアメリカに行くと分かるのだが、99%の商品に「Made in PRC」という表記があることを喜ばない風潮は、ずっと前からある。中国を本気で相手にしているのは、一部の機関投資家だけである。まして、人民元のようにいつどうなるか分からない通貨主導で創られようとしているAIIBのような機関など、相手にしたくもないのだ。これは外交政策にも言える。アメリカは中国は所詮、意図的に作られたハリボテの資本主義ということを見抜いているから、成金がその価値も分からずフェラーリを乗り回す下品さと同じで、カネに物を言わせて他国に侵犯したり、領土拡大を図るような傍若無人な振る舞いをよしとしない。しかも、たった15兆円程度の資金をタテにAIIB設立を目論んでも、それがアジア圏の経済にどれほどの効果をもたらすかは先が見えているのだ。まして、投資先の決定権を参加国委員に持たせないと言い切っている。つまり「金はワシが出すから、お前ら文句言うな!」と恫喝しているの同義である。加えて、アメリカと日本が参加しないことに、イギリスとフランスは苛立っている。その二国がAIIBが中国主導で暴走することの抑止力を発揮することを期待しているのだ。麻生大臣は早くから「国際機関としての常識を欠いている」と、AIIBに対する不信感を指摘している。
もう一つ、EUの中にくすぶっている問題がISISを初めとするテロ集団とロシアである。何れの問題も、アメリカに本気になって乗り出してもらわないといけない事情がある。EUは巨大連合艦隊としての本来の力を発揮できていない。仮にギリシャが離脱するとなると、他に多額の債務を抱える国の離脱が懸念されるし、そうなるとロシアに追随する国も出てくるだろう。EUが怖いのは暗黒の東西冷戦時代に逆戻りすることだ。特に経済を持ち直したドイツとフランスは、異常なまでにロシアを恐れる。バルト三国は既にロシアの標的になっていると言っても過言ではないし、ウクライナでは不安定な国内情勢に乗じてロシアから多くのFSB(旧KGB)の猛者が入り込み、導火線に火がつきかねない状況である。プーチンは本気でソ連時代の覇権を取り戻そうと画策しているので、圧倒的な支持率(作為的なものだが・・・)を背景に国民に緊縮を呼びかけている。
このバランスの背景に、中国とロシアの微妙な駆け引きもある。ロシアは中国寄りとカン違いしている者も多いが、中国の現在の経済、外交の有り方に苦々しい思いでいるのはロシアである。
仮にAIIBにロシアが参加するとなれば、それはギリギリのタイミングになるだろう。そうなったら、中国の出資金と同程度の資金を出し、発言力を有利にした上で、対等以上の関係を迫るだろう。インフラ整備の次に必要になるのは、当然ながらそのインフラを最大限に活用するための資源とエネルギーである。筆者はロシアのAIIBの参加は無いと見ている。アジアの経済が発展してくれば嫌でもロシアが供給するエネルギーが不可欠になるからだ。
ま、これらの点は次の記事で詳説する。
関西流に言うと、輿水正が演じようとしているリチャード・コシミズなる人物はただのニセモノでしかないので、船瀬氏もベンジャミンも何れは陰謀論者としてもニセモノだったということに気づくだろう。
そうなったら、二度と陰謀論者の世界ですら物が言えなくなる。
やはり輿水正はかわいそうな男以上のものではないのだ。
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