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コンビニは、米国が日本の商店街を破壊する為に、大規模小売店舗法の規制を受けさせないで普及させたブラックバスのような存在です。
私の父の友人も早い段階で営業し早死にしています。
一番の問題は、多国籍企業のように地元に還元がない事ですが、オーナーの健康を奪い、地元の自営業の売り上げを根こそぎ奪い、商店街を破壊し、日本全国面白味のない街にしてしまったのも、罪深いです。
それがここに来て、少子高齢化や非正規化といった若者いじめを進めてきた事で、深夜営業自体が採算が合わなくなってきて、外食産業の自主的閉店が始まり、深夜労働者のニーズ以外が無くなり、コンビニに至っては、飽和状態もありますが、閉店が目立ってきました。
若者も、安い給料では、外食もコンビニの衝動買いも自粛せざるを得ず、スーパーで安く買い物をして自炊中心になるのは当然で、いい機会ですから、深夜営業を禁止すべきです。
そうすれば、オーナーの健康も守れるし、若者に自営の道も開かれ、酔っぱらいの立場からも、以前のように多様な飲食店が成り立って楽しいですし、自営業者は地元にお金を落とします。
今では、家賃の上がりがメインのやる気のない商人ばかりで面白くなく、私の地元で言うと、やる気のある商人はバブルで立ち退きを迫られ、バブル崩壊で廃業という感じでしたが、コンビニさえ無かったら彼らも持ちこたえられたのではないかと思うと本当に残念です。
ここまで便利になったコンビニをゼロにする必要はありませんが、店舗数で半分、深夜営業は無し、それで成り立たないコンビニは不要、というぐらいの大鉈が必要で、才能ある若者の自営との共存が必要です。
確か、アメリカで大規模チェーンだけで構成された街を作ったら廃墟のような街になってしまったという例があったと記憶していますが、理屈だけでうまくいかないのが人間社会で、サービスが均一なのも大事ですが、当たり外れのあった昔の商店街の方が魅力があり、それをゼロにするのはゆき
過ぎで、大手と自営のバランスを取るべきです。
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