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邦夫の息子は馬鹿でしたが確か由紀夫の息子はロシア関係で活躍している筈です。
角栄の孫は公認会計士が有名ですが、もう曾孫も成人かもしれません。
小沢の息子も親父と不仲かどうかは別として成蹊や関東学院より遥か上位の大学を出て社会人になっています。
以前は、ドリル小渕みたいに若いときに地盤を継がないともう今更という時代でしたが、今はむしろ太郎のように政治家向きでない青年が活躍する時代で、彼らは今、政治の世界が嫌で別の道を歩みましたが、その経験こそがこれからの政治家には必要で、ブランクではなく、王道を歩んできたとも言えます。
超大物の先祖を持つ彼らは、毛嫌いしていた政界が腐り果てて、岸派の世襲馬鹿に売国されているのを見て、ホリエモンの冷やかし以上の深さで、政治はこうあるべきだと考えている筈です。
岸系のノータリン、吉田系のひょっとこ、港湾系の小泉と馬鹿息子、親父が殺されたのにヘラヘラしてるドリルや辞任ドミノを目の当たりにして、彼らは、親との確執や永田町への嫌悪感など言っている場合ではないと思い始めている筈です。
また評判倒れだった細川の子供もおじさんやおばさんになっている筈で、第一次非自民政権の時に子供だった連中が立候補できる世代になり、地盤・看板・鞄よりセンスがものをいう時代で、彼らも民間人としてどうしようもない政治を嘆く気持ちもあると同時に、自分が出れば簡単に当選できるという事も重々分かっていると同時に、ホリエモン以上にユニークな政治論を持っている筈で、さんざん出馬を断ったあげく、もう周囲も諦めてる一方で、今度は自分がやらねばという気持ちが芽生えている筈です。
わら屋になって親孝行しようとした劉備を叱咤した母がいるかどうかはまちまちだと思いますが、桃園の誓い五秒前という感じだと思います。
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