10. 2015年2月07日 13:04:18
: 8q3qeXT2cg
>>01さんの引用動画 文字起こし(一部省略) >だから日本は対イスラム国戦争に加わってはならない。 https://www.youtube.com/watch?v=Xbfrk6xmN5M
○Mimiさん(シリア人) こんにちは。私はシリアから来ました。今日はイスラム国によって人質に取られた男性について日本人女性のケイカさんと話をします。 私は3年間にわたってシリア国軍がイスラム国やアルカイダなどと戦ってきたことを支持してきました。イスラム国はシリア人の支持なく私たちの国を侵略しています。多くのシリア国軍兵士達が同じような処刑方法で殺害されてきました。残念なことにアメリカ政府はシリア国軍に反対しており、シリア反政府の反乱軍やイスラム国を支援してきています。 2人ともシリアに違法入国したことは大きな間違いでした。でも、自由シリア軍に入って配置になった(?)湯川さんに比べるとジャーナリストの罪は軽いと思います。 ・・・・・・・・省略・・・・・・・・・ ○Keikaさん(日本人) ミミさん、一つ質問があります。いずれにせよ、日本政府はこの問題に対処しなければならないわけですが、どのような方法が日本にとっても国際社会にとっても最も賢明な方法だとあなたは思いますか? ○Mimiさん(シリア人) まず第一に、この身代金は支払われるべきではないと私は思います。なぜなら、この身代金はISIS(イスラム国)もしくはアルカイダに行くことになるわけですから。そして彼らはそのお金を人間を殺すために使うでしょう。身代金を払うことは、この2人の男性を救出することにはなるでしょうが、罪のないシリア人を死に追いやる結果になるのです。同時に、アルカイダに身代金を支払うことは国際法違反となります。実際、イタリア、英国、カタールは、アル・ヌスラ戦線(シリア反政府軍の下部組織、アルカイダ系列)に捕虜解放のため身代金を支払ってきました。そして何が起きているかというと、彼らは捕虜を確保し続けており、次々と資金を増やしてきているわけです。 また実は、イスラム国が捕虜をすぐ殺害せずに、実際に身代金を要求してきたケースは今回が初めてなんですよ。理由としては、日本は比較的中立であると考えられているからではないかと私は思います。なぜ日本国民全体を巻き込んだ形にしようとしたかというと、日本政府を困らせ、何らかの反応が欲しかったのでしょう。私が思うに、アメリカ政府は実際のところ(イスラム国問題に)日本に何らかの形で関与してもらいたい、もしくはハッキリ言えば、(イスラム国との)戦争に参加してもらいたいと考えているはずです。それは日本国憲法に違反していますよね。アメリカ政府はイラク戦争では日本にそうさせました。それは成功ではなかったようです。多くの日本人がその戦争に関わりたくないと考えていました。 イスラム国にお金を渡すのは、教訓として良くないと私は思います。なぜなら、あなたがおっしゃったようにこの2人は、特に(シリア反政府の)反乱軍の中で戦闘に関わったほうの男性(湯川さん)は、自分達の命を自分達で責任を取るべきだからです。彼らの馬鹿げた行為に日本国民が責任を取る必要はありません。そしてシリア国民が責任を取る必要もありません。ジャーナリストの方の男性(後藤さん)は正規ビザを取得できる道はあったはずでしょうが、彼はその他は無実だと思います。彼自身の意見がどうであれ、彼の家族に同情します。 しかし私は、そのジャーナリストに同行したシリア反政府の反乱軍の兵士たちを不審に思っています。彼らはそのジャーナリストをイスラム国に身売りした可能性があります。なぜなら、彼らは今回の捕虜事件の前にも他のジャーナリスト達の身売り行為も行ってきたわけですから。たとえば、アメリカ人ジャーナリストであった、スティーブン・ソトロフ氏とジェームズ・フォーリー氏はどちらも(シリア反政府の)自由シリア軍によってイスラム国に売り渡されています。また別の例で言えば、2人のイタリア人救助活動家たちにも同じことがありました。 ですから、これからなすべきことは、この戦争を止めることです。この戦争をやらせっ放しにしている国々は、次から次へとシリア政府とシリア国軍をからかい続けています。それらの国々は、(シリア反政府の)反乱軍たちを訓練し資金援助を続けています。トルコに関しては、シリア・トルコ国境から、戦闘員の出入国を許可しています。カタールとサウジアアラビアに関しては、アルカイダ系列のアル・ヌスラ戦線(シリア反政府軍の下部組織)に多くの資金援助をしてきました。この終わりのない戦争と捕虜確保の危機的状況を止める唯一の方法は、この戦争を止めること、そして(シリア反政府の)反乱軍への支援を止めるようアメリカ政府に働きかけることだ、と私は考えます。 (シリア反政府の)反乱軍の兵士達が離脱してイスラム国側へ寝返ることが何度も起きていました。アメリカはイスラム国に反対しているようなふりをしていますが、アメリカの取る多くの行動は、結局はイスラム国を大きくさせています。アメリカが(シリア反政府の)反乱軍に武器を支援して介入してくるまでは、イスラム国はシリアまで勢力を伸ばしていませんでした。 日本政府が(アメリカに裏支援を止めるよう要請することを)できるかどうかはわかりません。なぜなら、基本的に日本は、第二次世界大戦以来、アメリカ政府にコントロールされてきていたからです。いまだに多くの米軍基地が日本にあります。ですので、日本国民の皆さんが日本政府に働きかけてくれることを私は期待しています。そして、戦後もう50年以上も経過しているわけですから、日本の皆さんも自分達にも決定権があるということに気付いて戴けると嬉しいです。そして必ずしも戦争に駆り出される必要はないわけです。中東のように遠く離れ、関連の無い事柄に巻き込まれる必要はないです。> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆私見 ISIS(イスラム国)は、アルカイダに続く偽旗作戦によって作り上げられたものであり、背後には米国・イスラエル・カタール・サウジなどがいることがわかる。下記引用(1)は、米国がアルカイダに月給として$150支払っているという内容である。下記(2)には、バグダディがイスラエルの諜報機関から派遣されたインチキ指導者であるとの内容である。 自由とか、民主化と言う旗印は、米国ネオコン勢力が使う常套手段であり、背後には必ず米英イスの戦争屋が介在している。彼らの意図は、紛争を起こし、傀儡政権を打ち立て、植民地と化し、富を収奪することである。そして、米国の侵略戦争によって発生した反米感情・反米勢力を粉飾・粉砕するために偽旗組織を使った内紛を引き起こすのである。日本の右翼とニセ右翼の関係に似ている。 ジャーナリストを残忍に殺すのは、月俸の$150がどこから湧いてくるのか、最新鋭の米国製武器がどこから運ばれてくるのかを知られてはまずいからである。日本の原発除染利権を告発したジャーナリストの死と同じである。 イスラム国の目標は「大イスラムの建国」と宣伝されているが、背後に控えるイスラエルの目標は「大イスラエルの建国」なのであり、アラブ国家の崩壊とアラブ人の大量殺戮がイスラエルの当面の目標であると見るべきであり、シリアが標的とされているのである。悪魔の経典「タルムード」に汚染されているイスラエル・ネタニヤフは悪魔であり、シリアへ核爆弾を投下している。 日本のとるべき道は、Mimiさんの言う通りである。 また参院でのテロ決議案に関し、山本太郎が求めた「人質事件のさらなる検証の必要性」「イスラム国を生んだイラク戦争の総括の必要性」は、きわめて当然のことである。 “ 1>2013公開:♥オバマからシリアのアルカイダへ月給150ドル #シリア #syrjp https://www.youtube.com/watch?v=ViCfLA8iLbU 2>アメリカに迫りくる、イラクとシリアの泥沼 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-0e02.html ワシントン・ポストによれば、イラクのアメリカ中央軍の、広報担当将校マーク・キミット大将は、2004年に、中央軍内部のブリーフィングで "ザルカウィ心理作戦は、これまでの中で最も成功した諜報作戦だ。"と語っていた。 イラク瓦解後、アメリカ諜報機関が支配するザルカウィ・テロリスト“手先”の多くが、シリアに移動し、そこで彼等は、現在バシャール・アル・アサド 大統領政権を脅かしている。こうした連中の一部は、シリア国境を越えて急襲し、シーア派が支配するバグダッド政権や、アルビルのクルド地域政府を脅かして いる。最新の子供だまし用の怪物は、ザルカウィ配下の元中尉で、自らをイラクとシリアにおける新カリフ国“首長”と名乗っているアブ・バクル・アル・バク ダディだ。 アル・バグダディは、モサド軍とイスラム原理主義者の神学訓練を、イスラエルで、一年間受けたと報じられている。ナイームはまた、ISILとの同盟を誓った、アル・ヌスラ戦線の司令官、モハメッド・アル・ジャウラニは、CIA工作員だと語っている。モスルのアル-ヌリ大モスクで行ったアル・バグダディの演説ビデオで、全てのイスラム教徒のカリフであると自称したが、イラク政府当局者からは詐欺師と見なされていた。 自由シリア軍(FSA)や、その一部のシリア革命戦線(SRF)は、ジョン・マケインや、リンゼイ・グラハム上院議員等の主要なアメリカ・ネオコン の支援を受け、民主主義防衛財団の様なネオコン非営利団体、密接なつながりを維持している ISILと、アル・ヌスラ。戦時の仮名で、ジャマル・マールードと称するシリア革命戦線司令官は、シリア革命戦線は、ISILとは戦うが、アルカイダとは 戦わないと、公式に述べた。シリアとイラク現地には、この二つの集団の違いを示すほとんど証拠はない。> ☆今日のまとめ 1、インチキ総理であるポチの都合で殺されるのはまっぴらだ! 2、I am not Abe. Abe! Go yourself ,alone .
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