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14日、中国メディアの環球網は、中国海警局の公船2隻が尖閣諸島沖の12カイリ内を航行したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国海警局の船。
中国公船が再び尖閣沖領海に侵入=「あれ、自衛隊の船は?」「こういうニュースを見ると実にすがすがしい気分になる」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a127078.html
2016年1月15日(金) 17時10分
2015年1月14日、中国メディアの環球網は、日本メディアの報道を引用し、中国海警局の公船2隻が尖閣諸島沖の12カイリ内を航行したと伝えた。
海上保安本部によると、13日午後3時過ぎ、中国海警局の公船2隻が尖閣諸島沖の領海を約2時間航行したという。そのうち1隻は機関砲のようなものを搭載していた。これは8日に続いて今年2度目の領海侵入になる。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「あれ、自衛隊の船はどこ?」
「自衛隊の船が来るのを待つことにしよう」
「自衛隊が歓迎してくれるんじゃなかったのか?」
「中国は自衛隊の船が本当に来る勇気があるかどうかを試しているのだ」
「こういうニュースを見ると実にすがすがしい気分になる」
「明らかに軍艦なのに海警の船とかいうやり方は嫌いじゃない」
「週に1回だけなのか?」
「やはり毎日尖閣諸島まで巡航すべきだ」
「こういう小さいことは報道しなくてもいいよ」
「いまの国内と国外の状況を見ると、衝突があるかもね」
「直接上陸してくれよ。中国の領土なんだろ?」
「上陸して中国国旗を差してきてくれよ」
「さらに76ミリ主砲を装備すべきだな」
「発砲しなければいくつ搭載していても意味がない」
「必要な時には実際に発砲する勇気があってこそ真の中国男子だ」(翻訳・編集/山中)
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