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8日、揚子晩報によると、今月1日に中国江蘇省無錫市で結婚式を挙げた男性が友人から贈られた祝儀袋の中身が話題となっている。写真は結婚式の招待状。
元日に結婚式を挙げた男性が親友の祝儀袋に仰天!中から出てきたのはお札ではなく…―中国
http://www.recordchina.co.jp/a126657.html
2016年1月8日(金) 14時0分
2016年1月8日、揚子晩報によると、今月1日に中国江蘇省無錫市で結婚式を挙げた男性が友人から贈られた祝儀袋の中身が話題となっている。
無錫在住の李さんは4年前の秋、大学時代からの親友である宋さんから結婚式の招待状を受け取った。宋さんが暮らしているのは無錫から遠く離れた東北部の遼寧省瀋陽市。「何があっても親友の結婚式に出席しなければ」と考えた李さんだが、当時は就職したばかりで月収は2000元(約3万6000円)程度、800元(約1万4000円)もする瀋陽までの寝台列車の往復切符を買うと手元にはほとんど残らなかった。
毎日の生活費のことを考えると余裕は全くない。しかし、「祝儀をケチるようなことは断じてできない」と悩んだ李さんは考え抜いた末にある方法を思い付いた。それは、祝儀袋の中に「結婚おめでとう!今は手持ちが少ないのでご祝儀は“ツケ”にさせて。余裕ができたらガッツリ弾むよ」と書いた手紙を入れるというもので、その後2人はこの手紙に触れることなく良い関係を続けた。
月日は流れ、今度は李さんが結婚する番となった。伴侶となる女性を見つけた李さんは挙式の日取りを1月1日と決定、宋さん夫妻も無錫に駆け付け、用意した祝儀袋を手渡した。披露宴が終わって出席者から贈られた祝儀袋を確認していた李さんが仰天したのは宋さんから贈られた祝儀袋の中身―。それは2枚の紙きれで、1枚は4年前に自身が宋さんへの祝儀袋に入れた手紙、もう1枚は「これで“ツケ”は帳消しだ」と書かれたメモだった。(翻訳・編集/野谷)
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