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6日、中国の掲示板サイトにこのほど、「日本の平均月収1万5000元というのは、中国台頭を語るにはまだ早すぎることを意味する」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
日本の平均収入を見ると中国台頭を語るにはまだ早すぎる?=「日本に追い付くにはまだまだ長い道のりがある」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a126271.html
2016年1月7日(木) 7時40分
2016年1月6日、中国の掲示板サイトにこのほど、「日本の平均月収1万5000元というのは、中国台頭を語るにはまだ早すぎることを意味する」と題するスレッドが立った。
スレ主は、日本に留学している友人から聞いた話として、日本では大卒初任給の平均が約20万円、35歳の平均が35万円、大学の教授が50万円、重労働すれば40万円は稼げると紹介。ブルーカラーであっても努力すればホワイトカラーよりも稼げる場合もあり、中国は日本の平均収入の1/5にすぎないので、中国の台頭を言うのはまだ早いと主張した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本は先進国で中国は発展途上国」
「そうだな。日本に追い付くにはまだまだ長い道のりだな」
「収入が同じでも日本と中国の生活の質の差は数倍どころではない」
「台頭なんて一部の人間による口だけの夢。本当に夢見ている人もいるけど、いつかは夢から覚めるさ」
「収入を比較するなら購買力平価説で計算しないと」
「日本は収入が高いけど物価も高いから中国の消費レベルと変わらない」
「でもわが国には天下無敵の統計局があるから台頭できる」
「果物の値段を比較すると、ベトナムの方が日本や中国よりずっと生活レベルが高いと言える」
「なんだか日本はすでに台頭したかのような言い方だな。収入は高くても米国のイヌになっているんだぞ」(翻訳・編集/山中)
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