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2日、1月1日から一人っ子政策が正式に廃止された中国で、2人目を出産したある家庭が赤ちゃんにつけたニックネームが話題を呼んでいる。資料写真。
一人っ子政策廃止、予定日遅れて年またぎ出産、罰金回避でつけたニックネームが話題に=中国ネット「中国人にしか理解できないジョーク」
http://www.recordchina.co.jp/a126301.html
2016年1月4日(月) 12時0分
2016年1月2日、中国メディア・新浪によると、1月1日から一人っ子政策が正式に廃止された中国で、2人目を出産したある家庭が赤ちゃんにつけた「小名」(子どもに本名とは別に付けるニックネーム)が話題を呼んでいる。
福建省の地元紙・福建日報によると、同省泉州市恵安県の陳(チェン)さん夫婦に1日午前、2人目が誕生した。
予定日は年末の27日だったが、出産が5日遅れたことで、本来払う予定だった事実上の罰金「社会扶養費」8万元(約140万円)を回避できた。
陳さんの母親は「この子(赤ちゃん)はよく分かっているよ。父親のために8万元を稼いでくれた」と話し、赤ちゃんの「小名」に「八万」と名付けたという。
この話題について、中国のネット上には「母体の心配より金の心配か」「中国人にしか理解できないジョークだ」「5日で8万元なら上出来さ」「社会扶養費はそもそも何に使われていたんだ」「こんな恥ずかしい内容をよく報道できるよ」「このばあさんはきっと、嫁に対し、年内に産んだら8万元はあんたが払えとか言って脅したんだろ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)
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