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北京で「PM2.5」の警報が出た日にマスクより売れた商品とは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151223-00000019-pseven-cn
NEWS ポストセブン 12月23日(水)16時0分配信
これも旺盛な消費欲の表れ、といえるのだろうか。中国の情勢に詳しい拓殖大学海外事情研究所教授の富坂聰氏が指摘する。
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石炭暖房が解禁される時期を迎え、中国は再び大気汚染の話題に包まれ始めた。お馴染みとなった「PM2.5」の文字が日本のメディアに躍る頻度も高まっているが、目下、その中心的な話題は北京に出された紅色警報(4段階で示される大気汚染警報のなかでも最も深刻な色)のことだ。
そんななか一風変わったニュースが中国で話題をさらった。外国報道を国内に伝えるメディアとして人気の『参考消息』(2015年12月15日)の記事だ。タイトルは、〈PM2.5の濃度が深刻に高まった日 中国ではコンドームの売り上げが、マスクを上回る〉だ。
記事の内容はタイトルのままだが、インドのメディアのほか複数の国で同じように記事が配信されたという。記事の根拠となっているのは紅色警報が出された日のネット通販での売り上げである。
コンドームの売り上げが伸びた理由は、「外出ができなくなったためにやることが無くなった」からだという。
それにしても一人っ子政策が解禁されたばかりの中国でなぜ避妊具なのか、という疑問も浮かんでくるが、それに対しある中国人はインドのメディアにこう答えている。
「PM2.5が空を覆っているような日に妊娠したのでは胎児に何か影響がありそうだから……」
それにしてもよく分からないのは、コンドームやマスクと同時に売り上げを伸ばした商品に、スポーツウェアもあったということだ。こちらは合理的な理由は見つかりそうにないようだ。
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