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9日、中国の掲示板サイトに、「日本の新幹線は中国高速鉄道よりずっと前にできていたのに、なぜ海外に売り込まなかったのか」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は新幹線。
なぜ新幹線はもっと早く海外に売り込まなかったのか?=「中国に対する嫌がらせにほかならない」「世界市場は中国が切り開いた」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a125003.html
2015年12月13日(日) 0時10分
2015年12月9日、中国の掲示板サイトに、「日本の新幹線は中国高速鉄道よりずっと前にできていたのに、なぜもっと早く海外に売り込まなかったのか」と題するスレッドが立った。
スレ主は、「中国高速鉄道ができる前なら、日本は海外の高速鉄道市場を独占できたはずだ。でも中国が高速鉄道を海外で売り込みようになったら、日本も売り込みを始めた。日本は中国を潰したいからなのか?それとも中国の海外攻勢に乗っただけなのか?」と質問している。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これは中国に対する嫌がらせにほかならない」
「日本は量産しないからコストが下がらず、受け入れられる国は少ない。今は完全に中国に対抗しているだけ」
「新幹線はコストが高いから売り込むのも難しいのだろう」
「世界市場は中国が切り開いた。以前は少数の先進国だけがハイテクである高速鉄道技術を導入できた。安くないから国際市場もなかったのだ」
「日本は島国だから海外にまで広げる戦略意図はなかった。今は中国を阻止するために頑張っている」
「売りたいと思えばいつでも売れると思うのか?市場が育つには時間がかかるものだ」
「日本は赤字になる商売はしないだけのこと」
「新幹線を台湾に売ったけど、台湾新幹線は破産寸前」
「現実的には、高速鉄道の海外輸出は導入をお願いしているようなもの。無利子での融資も必要なわけで、いわゆる戦略的意義以外に利点はない」(翻訳・編集/山中)
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