http://www.asyura2.com/15/china7/msg/564.html
Tweet |
11日、環球時報は記事「訪日中国人観光客“爆買い”の誤解」を掲載した。勢いが止まらない爆買いだが、中国人は誤解によって浪費している側面もあるという。写真は日本のドラッグストア。
日本で買い物して大損!?爆買い中国人の勘違い―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/a124969.html
2015年12月12日(土) 11時43分
2015年12月11日、環球時報は記事「訪日中国人観光客“爆買い”の誤解」を掲載した。
2015年の「新語・流行語大賞」対象に選ばれるほどの話題となった、中国人観光客による“爆買い”。ある調査では一人当たり平均消費額は31万円で、他国の観光客を圧倒している。だがその消費は果たして理性的なものだろうか。中国人観光客は数多くの誤解を抱いていることを指摘したい。
第一に「高ければ高いほど良いモノ」という誤解だ。SNSには「日本旅行で絶対に買うべき“神器”リスト」が出回っているが、実は日本人は使っていないものや不当に高いものまで含まれている。
第二に効果が怪しい品物。酵素やナットウキナーゼといった科学的に効果が証明されていない薬品をありがたがっている。
第三に「中国人観光客専用」の品物。日本製と書かれているが実際には中国で生産され、中国人相手にだけ売られているという詐欺のような商品だ。郊外にある中国人観光客専門の免税店で販売され、とんでもない価格で売られている。
第四に「劇場効果」。日本の家電量販店はさまざまな種類の商品であふれていて、その場のムードに流されてついつい買いすぎてしまうことも少なくない。しかし日本では便利な品物も中国では不便ということもしばしば。記者も10年以上前に日本で石油ストーブを購入したが、日本と中国では軽油の種類が違うため燃料確保に四苦八苦してしまった。(翻訳・編集/増田聡太郎)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。