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3日、中国のポータルサイト・網易に、「中国人が嫌っているのにもかかわらず人気がある観光地」と題する記事が掲載された。写真は中国人観光客。
中国人の「嫌いなはずなのに人気」の観光地ランキング、1位はあの国―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a124468.html
2015年12月4日(金) 11時56分
2015年12月3日、中国のポータルサイト・網易に、「中国人が嫌っているのにもかかわらず人気がある観光地」と題する記事が掲載された。
記事では、「批判の声が多いにもかかわらず、中国人であふれている観光地」をランキング形式で紹介している。
10位は、「中国人のあこがれは強いが、実際に行ってみると評価は高くない」というドバイ。9位は桂林市の陽朔。風景は美しいが、徐々に商業化が進んでいるというのが理由だ。8位は九寨溝。人が多過ぎて入場料が高いことが指摘されるが、観光客が途絶えることはない。7位は黒竜江省牡丹江市の「雪郷」。6位は「ショッピング天国」の香港。近頃の反中感情の高まりで本土客は減少したものの、それでも人気だという。
5位にはアモイ市の鼓浪嶼(コロンス島)、4位は海南島の三亜が続き、3位はやはり「人が多いこと」と「商売の臭いがすること」が理由の西塘。2位は「目下、中国国内で最も不満の多い場所」である雲南省の麗江市。「商業化がひどく、人が多い上、ぼったくりもあるが、毎年多くの人が訪れる」のだという。そして1位は日本。「上は老人から下は子どもまで嫌っているにもかかわらず、日本に行って爆買いする人がいる。どうしたものか」というのが理由だ。
これについて、ネットユーザーからは、「中国人は心で思っていることと実際の行動が相反する」「西塘は2003年ごろが一番良かった」「国内の観光地は、だいたいどこも人が多くてぼったくられるでしょ」といった声や、「一番行きたいのは日本」「日本はリピート率まで高いからね」「おれは日本を嫌ってないよ。誰かがあおってるだけだからね」など、日本に関するコメントも少なくなかった。(翻訳・編集/北田)
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