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1日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国が初の国産ジェット旅客機「ARJ21」が29日、成都航空に引き渡された。写真はARJ21。
中国発の国産ジェット旅客機「ARJ21」、当初の計画から約10年遅れで商業デビューへ=米国ネットの反応は?
http://www.recordchina.co.jp/a124303.html
2015年12月2日(水) 21時40分
2015年12月1日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国が初の国産ジェット旅客機「ARJ21」が29日、成都航空に引き渡された。
成都航空は29日、国有の中国商用飛機(COMAC)からARJ21の引き渡しを受けたことを明らかにした。「翔鳳(フライング・フェニックス)」との愛称が付けられたARJ21は78〜90人乗りで、航続距離は2200キロ以上。当初の計画では2006年に商業デビューを果たすはずだったが、度重なる製造の遅れにより、10年近く延期されてきた。
この報道に、米国のネットユーザーからは、「ライト兄弟の飛行機で飛ぶよりは安全だろうね」「『フライング・フェニックス』というのは、風水的にいい名前だ」「盗まれた企業秘密によって旅客機が製造されたんだな」「20年後にはおそらく中国が世界最大の大型旅客機市場になっているだろう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)
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