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中国は過去3年間にスパイ容疑の日本人10人を拘束、すでに釈放=「下水油の作り方を盗まれたか」「外国人に対する対応はいつも
http://www.asyura2.com/15/china7/msg/496.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 01 日 16:47:40: igsppGRN/E9PQ
 

29日、中国紙・環球時報は、中国は過去3年間にスパイ容疑で10人の日本人を拘束したが、いずれも釈放されて日本へ帰国したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。


中国は過去3年間にスパイ容疑の日本人10人を拘束、すでに釈放=「下水油の作り方を盗まれたか」「外国人に対する対応はいつもいい」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a124175.html
2015年12月1日(火) 5時6分


2015年11月29日、中国紙・環球時報は日本メディアの報道を引用し、中国は過去3年間にスパイ容疑で10人の日本人を拘束していたと伝えた。

日本政府関係者によると、2012年11月以降、約10人の日本人がスパイ容疑で中国当局に拘束されたという。しかし、これらの拘束された日本人は全員、釈放されて帰国している。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「なんで日本に帰したんだよ」
「これではスパイ活動を奨励することになるだろ」

「こんな甘い対応では、もっと多くのスパイが来てしまう」
「スパイ罪は重罪なのに、なぜ刑を下さない?日本が怖いのか?」

「もしかして、下水油の作り方を盗まれたのかな?」
「日本は中国のパクリ技術なんて盗む必要がないだろ?」

「静かな日常生活の中でも、実は裏でいろいろあるんだな」
「10人のうち8人が二重スパイになるんですね」

「容疑だけで釈放しているなら、スパイではなかったということだと思うが」
「本当にスパイだったなら釈放といっても交換したに違いない。公にはしないだけだ」

「(釈放したのは)日本人は中国の真の敵ではないからだ。中国が恐れる敵は中国国内にいる」
「中国は外国人に対する対応はいつもいいんだよ。でも中国人には厳しい」(翻訳・編集/山中)


 

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コメント
 
1. 2015年12月02日 08:35:37 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk
中国はミス・カナダの何を恐れているのか?
「好ましからざる人物」とされたリンさん、米国の反発は必至
2015.12.2(水) 古森 義久
ミス・ワールドのカナダ代表、中国が開催地入り拒否
香港で記者会見するミス・ワールドのカナダ代表アナスタシア・リンさん(2015年11月27日撮影)。(c)AFP/Philippe LOPEZ〔AFPBB News〕
 ミス・カナダはやはり中国への入国を拒まれた。中国政府は、自国の政策を批判する人間には容赦なく入国拒否の措置をとって報復することが改めて立証されたのだ。

 米国の議会はこれまでこのミス・カナダの中国批判を全面的に支援してきた。それだけに、今回の中国側の措置が米中関係に新たな悪化材料を加えることともなりかねない。

中国にとって「ペルソナ・ノン・グラータ」とされたリンさん

 ミス・ワールドのカナダ代表に選ばれ、中国で開かれる世界大会に出場するはずだった中国系カナダ人のアナスタシア・リンさん(25歳)は11月26日、香港の国際空港から自分のフェイスブックなどで、中国当局に入国を拒否されたことを公表した。

 世界大会は中国の海南島の三亜市で開かれる。リンさんは香港から海南島までの航空機に乗ろうとしたが、中国当局から拒まれたという。

 中国当局はカナダのオタワの中国大使館を通じて声明を出し、リンさんが中国にとって「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる人物)であるため入国を拒否したと述べた。

 中国政府はかねてより気功集団の「法輪功」を「邪教」だと断じ、弾圧していた。リンさんはその弾圧に抗議していた。2015年7月23日、米国の政府と議会が合同で中国の人権問題を調査する「中国に関する議会・政府委員会」は、中国の人権弾圧に関する公聴会にリンさんを証人として招き、詳しくその主張を聞いた。

 私は彼女の証言と議員たちとの質疑応答を傍聴して、当コラムで報じた(「ミス・カナダが中国政府の人権弾圧に“覚悟の抗議」)。そこで提起した「リンさんはミス・ワールド最終大会に無事に出場できるのか?」という疑問に、はっきりとノーの答えが出たわけだ。

 ちなみに気功は日本でもかなり人気のある健康法、養生法である。気功に仏教の教えなどを加えて実践する「法輪功」は、米国でもカナダでも多数の信者がいて、当局からもその活動を認められている。

 だが中国政府は1999年から、法輪功を国家に危害を及ぼす危険な「邪教」集団と断じて、信者たちを大量に逮捕し、徹底的に弾圧した。

 国際的な人権擁護団体も、米国の政府や議会も、中国政府の法輪功弾圧を重大な人権侵害とみなして、抗議や非難を繰り返し表明してきた。「中国に関する議会・政府委員会」が前述の公聴会を開き、リンさんを証人として招いたのも、そうした抗議活動の一環だった。

フェイスブックで声明を発表

 中国当局はリンさんのそうした公聴会での発言などを問題視し、中国への入国を拒否した。その事態が判明した直後にリンさんは香港の国際空港から「ニューヨーク・タイムズ」の電話インタビューに答え、次のように語ったという。

「私はこの入国拒否という事態に怒りを感じ、失望もしています。しかしまったく驚いたというわけではありません。私には中国領内での世界大会に参加する資格があります。私は単なる女優であり、学生です。そしてミス・カナダとなりました。中国政府はそんな私をなぜ恐れるのでしょうか」

 リンさんはさらに自分のフェイスブックで声明を発表した。中国政府が入国を認めないという措置が明らかになった直後の投稿だった。

「中国政府が政治的な理由で私をミス・ワールドの世界大会に参加させないことが分かりました。中国当局は私の信条を理由に私を罰しようとしており、私が人権問題について発言することを阻止しようとしています。

 他の多くの人たちも同様の目に遭っています。中国政府に異議を唱える人、中国政府の考えを認めない人、中国当局は、気に入らない学術研究や報道をした学者やジャーナリストなどを屈服させるために入国査証(ビザ)を発行しないという手段をよく使うのです。ミス・ワールド世界大会や冬季オリンピックを開催するような大国としてふさわしいやり方ではありません」

無実の信者が迫害され拷問されている

 リンさんは中国の湖南省生まれ、13歳のときに母親に連れられ、移民としてカナダに渡った。中国名は林耶凡だが、現在は完全なカナダ国籍である。カナダではトロント大学で国際関係と演劇とを学び、在学中から女優として映画、テレビ、舞台などで活動してきた。今年5月にはミス・ワールド・コンテストのカナダ代表に選ばれた。ミス・ワールドは世界の三大美女コンテストのなかで最も伝統と格式のある大会だとされている。

 リンさんは今年7月の公聴会で、自分も法輪功の教えと訓練に従ったことを明らかにしたうえで、次のように証言していた。

「中国には、自分たちの信念や信仰のためにのみ中国当局から迫害され、殴打され、拷問され、殺される人たちがいます。私はその人たちのために発言したいのです。とくに法輪功という気功の教えを信じ、励行しただけで、なんの罪も犯していないのに逮捕され、苦痛を強いられている人たちの救済を訴えたいのです。この人たちは、真実、同情、寛容といった価値観に従い、黙想を通じて自己を改善しようと努めているだけの男女なのです」

 リンさんはこうした証言を淡々と進め、この証言によって中国当局が自分の入国を認めないかもしれないと述べていた。

 実際に世界大会の期日が近づいても、リンさんに招待状は届かなかった。そのため、リンさんはとにかく自分自身で中国への入国を試みて世界大会への出場を図るつもりで香港まで飛んだのだという。

 今回のリンさんに対する中国政府の措置に米国が反発することは必至だろう。国際人権団体もすでに抗議の動きをみせ始めた。「ミス・カナダの入国禁止」事件が、中国の人権弾圧の典型的な実例として国際的な波紋を広げることは確実である。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45398


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