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26日、中国浙江省瑞安市の乳飲料メーカーが賞味期限切れの商品を再度販売していた問題に注目が集まっている。資料写真。
中国の乳飲料メーカー、期限切れ商品を偽装し25万個を再販売=責任者らは「飲んでも誰もわからない」と供述―浙江省
http://www.recordchina.co.jp/a123947.html
2015年11月27日(金) 18時40分
2015年11月26日、中国浙江省瑞安市の乳飲料メーカーが賞味期限切れの商品を再度販売していた問題に注目が集まっている。温州晩報が伝えた。
2014年9月から2015年2月までの期間、同社には25万個余りの商品が返品された。会社の責任者らは返品のうち包装が破損しているものを除き、25万個余りの商品の賞味期限を書き換え再度販売した。瑞安市の関連部門が検査をした際に不正が発覚し、同社責任者ら8人が拘束され23日に裁判所で審議が開始した。
被告らは容疑を認めたうえで、「うちの商品は6カ月間保存できる。賞味期限を5日間と表記したのは、買収したこの会社の以前の慣例にならっただけ。再度販売した商品を口にして違和感を覚える人はいない」と供述。
さらに、同社の乳製品のたんぱく質の含有量が国の基準を下回り商品の記載と異なっていることに対して被告の弁護人は、「15項目の検査のうち、唯一タンパク質が基準をクリアしていなかった。これは配合の関係であり、賞味期限を書き換えたこととは関係ない。それに、たんぱく質が少ないからと言って人体に悪影響があるわけではない。再度販売した商品に品質的な問題があるとは限らない」と述べた。
原告側は、被告らが商品の偽装や劣悪品の製造及び販売したとして刑事責任を求めている。(翻訳・編集/内山)
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