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世界中がドン引きした“パクリ大国”中国の「孔子平和賞」
http://wjn.jp/article/detail/5289105/
週刊実話 2015年11月26日号
2010年に創設された中国による中国のためだけの『孔子平和賞』が世界から嘲笑されている。勝手に決めた受賞者が、毎回見事に受賞を拒否しているのだ。
「賞が創設されたのは、中国人初のノーベル賞受賞者(平和賞)となった劉暁波氏が栄誉に輝いた年です。彼は『この受賞は天安門事件で犠牲になった人々の魂に贈られたものだ』と語ったように反体制活動家でしたから、中国はこれに激怒し、ノーベル平和賞に対抗して急遽でっちあげたのです」(中国ウオッチャー)
バツが悪いのか、選考は中国政府系機関を離れ、香港の『孔子平和研究所』という民間団体に移管されたように見せかけている。受賞者の顔ぶれを見てみよう。
「第1回の受賞者は台湾の国民党政治家、連戦(国民党名誉主席、親中統一派)でしたが、受賞に何のコメントもせず式にも出席しませんでした。第2回の受賞はロシアのプーチン大統領、3回目はアナン前国連事務総長、4回目は釈一誠という無名の中国仏教界指導者。5回目は鳩山由紀夫元首相の名前も挙がりましたが、キューバのカストロ議長に決定。やはり授賞式は欠席しています」(同)
6回目となる今回は、村山富市元首相とジンバブエのムガベ大統領に授与されることに決まったが、村山氏の辞退に続きムガベ大統領さえもが辞退した。
「中国にとって都合のよい人物に与えられる賞であることは明白。その意味では、中国は侵略を欲しないなどと荒唐無稽な中国擁護論者である村山元首相は十分な資格者と言えます。ムガベ大統領は、資源狙いの中国から莫大な援助を受けている傀儡政権に居座っていますが、そのムガベでさえ受賞拒否という“忘恩”を演じて見せたのですから、面従腹背が明らかになりましたね」(政府関係者)
世界中が中国の唱える平和を信用せず、受賞はむしろ不名誉で迷惑極まりないと認識している。孔子も頭を抱えているに違いない。
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