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20日、環球時報は、「フランスメディアが中国の反テロ問題を歪曲している」と伝えた。写真はパリ。
仏記者「ウイグルは非情な弾圧を受けている」、中国の反テロ姿勢の矛盾指摘=中国メディア「この記者の偏見の深さには震撼させられる」
http://www.recordchina.co.jp/a123419.html
2015年11月20日(金) 16時0分
2015年11月20日、中国共産党系メディア・環球時報は、「フランスメディアが中国の反テロ問題を歪曲(わいきょく)している」と伝えた。
フランスの雑誌Le Nouvel Observateurは18日、駐北京特派員のUrsula Gauthier記者の記事を掲載した。記事は、テロ問題における中国の姿勢を「ダブルスタンダードだ」と批判。中国国内でウイグル族によるテロが起きている原因は、「ウイグル族が非情な弾圧を受けていることにある」と指摘するものだ。記事はその例として、イスラムの名前の使用が禁じられていることや、ラマダン(断食月)の期間に人々の目の前で食事をさせること、男性がひげを伸ばし女性がベールで顔を覆うと宗教テロリストであるとみなすことなどを挙げた。
環球時報はこれに対し、「すべて現実を歪曲したもので、ウイグル族の学者も怒りを示している」と指摘。「Gauthier記者は、中国国内のテロで犠牲になった人に同情する気持ちは起きないようだ。罪のない民への殺りくがフランスでは罪になり、中国では“理解できる”などという道理はない。中国メディアがISを非難したにもかかわらず、フランスメディアは恩を仇で返した上、優越感に浸っている」とし、「この記者の偏見の深さには震撼させられる」と痛烈に批判している。
同記者は昨年3月にも、「中国人にとってウイグルは殺人犯の同義語になっている」「ウイグルの若者は完全に消えてしまった」などとする記事を書いている。(翻訳・編集/北田)
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