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1日、中国紙・参考消息は中国の汚職役人の95%が不倫をしていたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
中国の汚職役人の95%が不倫=「愛人は中国の汚職役人のシンボル」「役人になるという決意が強まった!」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a122433.html
2015年11月2日(月) 22時40分
2015年11月1日、中国紙・参考消息は海外メディアの報道を引用し、中国の汚職役人の95%が不倫をしていたと伝えた。
人民大学の研究結果によると、2012年に汚職によって逮捕された役人の95%が不倫をしていた。このうち、約60%は愛人がきっかけで失脚している。記事では、現代中国において性と権力を結びつけることは、古代中国の妾(めかけ)文化を反映しており、男女平等の価値観が瓦解(がかい)していることを意味するとも述べている。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「いや〜100%のはずだろ」
「95%か。残りの5%は同性愛者だな」
「もう一言付け加えるべきだ。『9割の役人が汚職役人だ』とね」
「指導者の中で愛人のいない人なんて誰かいるのか?」
「愛人は中国の汚職役人のシンボルだ」
「社会主義の優越性だな」
「中国はずっと封建制度のまま。今の制度はローマの元老院に似ている」
「海外メディアには理解できないだろう。共産共妻ということだよ」
「どうやら一夫多妻制を採用すべき時が来たようだ」
「この面では毛沢東が先頭に立って率先したからなあ」
「つまり役人なのに愛人がいないと恥ずかしいという意味ですね」
「これで役人になるという決意が強まった!」(翻訳・編集/山中)
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