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19日、中国で受動喫煙の被害者は7億4000万人に上り、うち1億8200万人が児童だ。資料写真。
中国の受動喫煙被害者は7億人超、うち児童が2億人弱―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a121473.html
2015年10月25日(日) 14時15分
2015年10月19日、中国メディア・澎湃新聞は、中国で受動喫煙の被害者が7億4000万人に上り、うち1億8200万人は児童だと報じた。
世界保健機関(WHO)とカナダ・ウォータールー大学国際禁煙政策評価プロジェクト(ITC)、中国疾病予防コントロールセンターが19日、共同で発表した報告書によると、中国では7億4000万人が受動喫煙の被害にさらされており、うち1億8200万人は児童だ。受動喫煙による死者は年間約10万人、喫煙関連の疾病による死者は同140万人に上る。
ITCプロジェクトは2006〜12年、北京、長沙、広州、昆明、上海、瀋陽、銀川の成人喫煙者5600人と非喫煙者1400人を対象に、4回にわたり調査した。
それによると、同プロジェクトに参加した15カ国との比較で、屋内の職場での喫煙率は中国が70%で最も高く、レストランとバーも、それぞれ82%、89%と2番目に高かった。プロジェクト関係者は「数万人の非喫煙者の健康が日々、危険にさらされている」と警鐘を鳴らす。
中国疾病予防コントロールセンターの関係者も「中国は世界最大のたばこ生産国であり消費国でもある」とした上で、「2010年の調査によると、中国の喫煙者は3億人を超え、成人男性の喫煙率は52.9%に上り、15歳以上の非喫煙者の72.4%が副流煙にさらされている」と説明した。(翻訳・編集/柳川)
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