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10日、中国新聞網によると、国連教育科学文化機関は、中国が申請していた南京大虐殺に関する資料を世界記憶遺産に登録すると発表した。写真は南京大虐殺記念館。
「南京大虐殺」がユネスコの世界記憶遺産に登録決定!―気になる中国人の反応は?
http://www.recordchina.co.jp/a120879.html
2015年10月10日(土) 9時0分
2015年10月10日、中国新聞網によると、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、中国が申請していた南京大虐殺に関する資料を世界記憶遺産に登録すると発表した。
中国が提出したのは、1937〜1938年に日本軍が南京を占領した期間に大規模な虐殺を行ったことを示す写真などの資料や、極東国際軍事裁判(東京裁判)の記録など。日本側は中国の登録申請に対して、「日中間の過去の一時期の負の遺産をいたずらに強調しようとしていることは極めて遺憾だ」と批判していた。なお、同時申請していた慰安婦問題の関連資料については登録が見送られた。
これに対して、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「歴史は忘れてはならない。素晴らしい!」
「小日本の陰謀は徹底的に破壊された。ユネスコの世界平和に対する貢献に感謝!」
「国辱を忘れるな!」
「(国連に)世界第2位の会費を支払うのも無駄じゃないな」
「歴史をしっかりと残すことは国連の責任だ」
「あれ?国連は日米に牛耳られてるんじゃなかったの?」
「こんな悲劇的な歴史が繰り返されないことを願う」
「過去を忘れずに、未来の鑑に」
「天安門事件は登録されるだろうか?」
「文革は?」
「中国が登録すべきは反右派闘争、文革、64(天安門事件)だ」(翻訳・編集/北田)
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