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2日、多維網は記事「猖獗をきわめる日本の対中国諜報、その狙いとは」を掲載した。日本人2人の拘束が注目されているが、日本情報機関による情報収集は以前から大々的に展開されているという。写真は中朝国境の街、遼寧省丹東市。
中国で日本人スパイ2人を拘束、日本の対中諜報活動の狙いとは?―米華字メディア
http://www.recordchina.co.jp/a120342.html
2015年10月3日(土) 20時41分
10月2日、多維網は記事「猖獗(しょうけつ)をきわめる日本の対中国諜報、その狙いとは」を掲載した。
中国政府が日本人2人を反スパイ法容疑で拘束したことが明らかとなった。菅義偉官房長官はスパイ行為は「絶対にしない」とコメントしたが、中国の専門家によると日本情報機関は積極的に対中国情報収集を展開しているという。
商社や金融機関などを通じて各種情報を収集する手法が一般的だ。旧日本軍によるスパイ活動を研究している、復旦大学の許金生(シュー・ジンション)副教授は、日本は戦前から特殊なスパイ活動よりも、ビジネスなどの日常的活動を諜報の中心においていたと指摘している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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