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20日、新華網は、中国では総人口の3割に相当する約4億人が普通話(標準語)で会話ができないと報じた。この話題について、中国のネット上にはさまざまなコメントが書き込まれている。写真は河南省の小学校、標準語普及に関する授業。
中国人の3割、4億人が標準語で会話不可能=中国ネット「毛沢東やトウ小平も話せなかった」「子どもには方言も教えたい」
http://www.recordchina.co.jp/a119495.html
2015年9月23日(水) 6時1分
2015年9月20日、新華網は、中国では総人口の3割に相当する約4億人が普通話(標準語)で会話ができないと報じた。
中国教育部の統計によると、中国では現在、70%以上の人が普通話で会話ができ、95%以上の人が規範化された漢字を使用している。ただし普通話を聞いて理解することはできるが話せない人も相当数に上り、中国全土では約4億人が普通話で交流できないという。
この話題について、中国のネット上にはさまざまなコメントが書き込まれている。
「毛沢東やトウ小平も普通話も話せなかった。それがどうした」
「普通話を普及させるのと同時に、方言が消滅しないようにしてほしい」
「方言の消滅は文化の消滅を意味する」
「普通話しか話せないのは、損した気分だ」
「普通話の普及は絶対必要だ。地元以外の大学に進学した人なら、誰でも身にしみて分かるはず。買い物すらままならない」
「子どもには地元の方言も教えたい。普通話は失われることはないが、方言は30〜50年後には消滅の恐れがある」
「英語重視の教育による弊害」
「方言の良さは他人を罵る時に最大限発揮される」(翻訳・編集/柳川)
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