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8日、「日本人の妻と送る幸福な生活」と題した文章が、中国のコラムサイトに掲載された。作者は日本在住で、日本の女性と結婚した中国人。客観的かつ的確な視点が新鮮だ。資料写真。
日本人妻の長所、的確にとらえた在日中国人のコラム―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a118729.html
2015年9月13日(日) 15時14分
2015年9月8日、「日本人の妻と送る幸福な生活」と題した文章が、中国のユーザー参加型コラムサイト・網易熱に掲載された。作者は日本在住で、日本の女性と結婚した中国人。彼による日本女性評はこれまでにありがちだった手放しのヨイショでもなく、盲目的な批判でもなく、客観的かつ的確な視点が新鮮だ。以下はその抜粋。
日本と中国の女性の違いについて多くの人から尋ねられる。しかし、それぞれが独立した一個人であるから一概には語れないし、人それぞれとしか言えない。ただ、最大の違いを簡潔にまとめるとしたら以下のような感じだ。
■日本の女性は、女性であることに喜びや幸せを感じている
中国の女性はことあるごとに「来世は女性として生まれたくない」なんていうが、日本ではこうした考え方はまれ。古くは女の子の初潮を家族でお祝いする習慣がある。中国のように母親から「だから女は面倒くさいのよ」なんて言われたりしない。出産の痛みや苦しみに関する考え方も同様。日本の多くの女性は、それが女性にしか味わえない幸せだと感じている。
■日本の女性は、結婚後に激変する
いわゆる「釣った魚にエサはやらない」というのではない。むしろその逆だ。独身時代の日本の女性の生活は華やかで、財布も潤っている。奔放にプライベートを楽しみ、恋愛経験も豊富だ。しかし、結婚後は良妻賢母に変身し、生活の達人となる。既婚女性をターゲットにした雑誌を見ると、食費や生活費の節約の仕方といった記事であふれている。家族の世話もきめ細かく焼くのが当たり前なので、もしも夫が毎朝の出勤前に自分で朝食を済まそうものなら「デキた旦那ね、助かるわー!」と大喜びする。日本の男性にマザコンが多いのもうなずけるだろう。
■昼間は淑女、夜は娼婦
言い古された理想の女性像であるが、日本の女性は海外に比べ、確実にこのタイプの女性が多い。家庭の外では貴婦人、家庭の中ではデキる主婦、そして夜は艶事の名手。しかしこれは、男性にとって都合のよい女性像、男性優位の社会に適応した女性像とも言える。
現在では若年層の日本女性はこれに当てはまらないケースも出てきているし、女性が権利意識に目覚めれば、徐々に変わっていくのかもしれない。しかし、成熟した社会の変化というのはゆっくりだ。ローマは一日にして成らず、とも言う。まだしばらくは各国の男性たちも、大和なでしこに対する憧れを持ち続けてもよいのではないか。もし彼女たちが男女平等を叫んでデモ行進をしたとしても、彼女たちの多くは夕刻になると夕飯の支度に間に合うように、いそいそと家路に就くことだろう。(翻訳・編集/愛玉)
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