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11日、中国のインターネット上に「中国人が日本の生活で最も“慣れていない”と感じる点」と題する文章が投稿された。写真は日本料理。
中国人が「中国と違う!」と戸惑う日本の習慣(2/2)=「日本のレストランで『料理、早く持ってきて!』はマナー違反。なぜなら…」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a118850.html
2015年9月13日(日) 12時42分
2015年9月11日、中国のインターネット上に「中国人が日本の生活で最も“慣れていない”と感じる点」と題する文章が投稿された。
文章は「日本の生活はとても便利」と説明した上で、中国人とは異なる習慣として以下を挙げた。
▽レストランでの配膳催促はマナー違反
中国のレストランで店員に「料理が遅い」と催促するのはよくあることだが、日本ではこれをする必要がない。注文を受けた店員や厨房スタッフは客を満足させようと努力をするはずで、催促はマナー違反に当たる。催促を繰り返せばブラックリストに入れられる可能性もある。
▽外国人も健康保険に加入できる
外国人も日本の国民健康保険に入ることができる。ちょっとした病気なら近所の個人医院に行けば十分だ。個人医院で対応できない場合は大病院に行けばよい。中国に比べ、日本の大病院の患者数が少ないのは分散化ができているためだ。
▽公共の場所では靴を脱ぐ
日本ではさまざまな場面で靴を脱ぐことになる。1つは音を立てないため、もう1つは汚さないためだ。衣料品店の試着室や病院では靴を脱ぐ。温泉旅館や寺社の拝観も同様だ。このため、破れた靴下を履いてはならない。
▽出歩く時は現金を多めに持参
日本にはたくさんの店があるが、商店街などではカードが使えないことが多い。日本では現金を多めに持って出歩く必要がある。
▽あいさつされたらあいさつを返す
アジア人は欧米に比べて内向的だと言われるが、日本人は積極的にあいさつを交わすように感じられる。「こんにちは」には「こんにちは」と返し、退勤時は「お先に失礼します」「お疲れ様」という会話が飛び交う。レストランで食事を終えた際、店員に「ありがとうございます」とあいさつされたら、客は「ごちそうさま」と応じる。
▽自動車ドライバーのマナー
小さな道で自動車に出くわしたら、ドライバーは「お先にどうぞ」という合図を歩行者に送ることだろう。歩行者が通り過ぎるのを見届けてからドライバーは再びアクセルを踏む。しかし歩行者が信号無視をした場合、話は別だ。信号が緑ならばドライバーは気にすることなく進んで来る。日本では交通ルールを絶対に守る必要がある。(翻訳・編集/野谷)
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