http://www.asyura2.com/15/china6/msg/884.html
Tweet |
W杯予選で香港サポーターが中国国歌にブーイング FIFAが調査乗り出す―中国メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428705/
2015年09月13日
京華時報は12日、8日に香港で行われたサッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選の香港―カタール戦前の国歌演奏時に、香港サポーターがブーイングを行ったことについて、国際サッカー連盟(FIFA)が調査に乗り出したと香港メディアを含む複数メディアが報じたことを伝えた。
香港のサポーターはこれまでにも、ホームでのW杯予選で国歌演奏時にブーイングを行っており、7月初めにFIFAが香港サッカー協会に対して再発防止を求める書簡を送っていた。同協会はその後サポーターにブーイングしないよう呼びかけたが、8日のカタール戦でも大きなブーイングが巻き起こった。
FIFAの関係者は「さらなる措置を取るかどうかを判断するための、関連資料を集めている」とコメント。一方、同協会のマーク・サトクリフCEOは「FIFAがどう裁定するかは分からない。協会は事前に国歌を尊重し、サッカーの試合を政治理念を示す道具にしないよう呼びかけてきた。もしFIFAから制裁を受けるようであれば、失望することになるだろう。今は事態の成り行きを静観するしかない」と語っている。
FIFAの規則によると、観客の不当行為は試合を主催する協会あるいはクラブの責任であり、過失や誤報の有無を問わず状況に応じて処罰が行われる。現在の状況では香港に対する処罰は不可避であり、罰金のほか無観客試合といったペナルティが課せられる可能性がある。処分が1試合となれば、11月17日にホームで行われる中国戦が対象だ。
ただ、ホームのサポーターが乱闘を起こすなど深刻な状況ではないため、勝ち点のはく奪やホーム開催、さらには試合出場資格の取り消しなどの処分には至らないものとみられる。
(編集翻訳 城山俊樹)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。