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2日、中国のインターネット上に「中国人が見習うべき日本のあれこれ」と題する文章が掲載された。写真は銀座。
中国の何が日本に負けているのか?(2/2)=「日本の大企業は、こうやって子どもの自尊心を育てている!」―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/a118201.html
2015年9月6日(日) 12時6分
2015年9月2日、中国のインターネット上に「中国人が見習うべき日本のあれこれ」と題する文章が掲載された。
文章は「どうして中国が“ちっぽけな日本”に負けるのかを真剣に考えてみたことがあるだろうか」と切り出し、「中国はどの面で負けているのだろうか。われわれは日本という国を理解しているだろうか。日本のどのような点を見習うべきなのだろう」と疑問を提起。日本のすごい点として、以下のような紹介を行っている。
▽自尊心を育てる教育
日本の大手メーカーは、子どもを対象とした自社工場見学を開催している。高い技術を目の当りにした子どもの心には、日本人としての自信と誇りが芽生える。これも中国が見習うべき点だ。
▽地下鉄のつり革
さまざまな身長の乗客が利用することを考慮し、異なる長さのつり革が設置されている。細かいことだが温かい心配りだ。中国企業は乗客の使い心地まで考えたことがあるだろうか。
▽交通マナー
日本では交通事故による死者が年間5000人前後にまで減っている。約10万人が亡くなる中国は民族絶滅とでも言えそうだ。これも教育の問題。交通ルールの無視が事故の絶えない原因だ。
▽仕事に対する心構え
中国人の多くが「だいたいそんな感じ」という意識で仕事をするが、一人一人がこの調子なら社会全体も「そんな感じ」になってしまう。日本人の仕事に取り組む姿を一言で形容すれば「忘我」だ。
▽都市の“良心”
日本全国の下水道をつなげると地球11周半に匹敵する長さになる。島国の日本は大雨に見舞われることが多く、水害をいかに防ぐかが下水道に課せられた第一の課題だ。日本は下水道施設に多くの資金を投入し、法律も整備した。東京の下水道は降雨強度50ミリに対応できるよう設計されており、近年は大雨や台風が発生しても水没被害には至っていない。
▽日本の秩序
人でにぎわう銀座の横断歩道。誰も赤信号を無視して突っ切ったりはしない。車のドライバーもこれを理解しており、横断歩道があるからといって減速などしない。日本には社会秩序が形成されており、各自がこれを守ろうとする意識を持っている。一方、「中国式横断歩道の渡り方」はどうだろう。交通ルールの無視によって引き起こされる混乱が大きな社会問題になっている。社会秩序に対する中国の意識改革は、少なくとも100年以上かかりそうだ。(翻訳・編集/野谷)
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