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抗戦時に中国共産党が実現した8つの「初めて」―中国メディア
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/427919/
2015年09月03日
人民網は2日、抗日戦争時に中国共産党が実現した8つの「初めて」を紹介する記事を掲載した。
1.初めて日本の侵略に抵抗する明確な立場を示した
1931年の満州事変勃発後、中共中央は直ちに「日本帝国主義の武力による満州占拠事変に関する決議」を発表し、その後も日本の侵略に対する抵抗の姿勢を表明し続けた。
2.初めて抗日民族統一戦線を提起した
35年8月1日、共産党は「八一宣言」で国民党との協力により国を救う意思を示し、36年12月の西安事変を平和的に解決して抗日民族統一戦線の基礎を作った。
3.初めて抗日戦争の路線、見通しを明らかにした
38年5月に毛沢東が「持久戦を論じる」を発表、持久的な抗戦を続けることで最終的に勝利することができるとの見通しを打ち出した。
4.初めて日本軍の不敗神話を打破した
盧溝橋事件後の37年9月25日、山西省北東部の平型関で日本軍と八路軍が激しい戦闘を繰り広げ、八路軍が勝利。抗日戦争開始以降における中国軍の初勝利となり、日本軍の不敗神話を打ち破った。
5.初めて最も困難な時期に全力で奮闘した
40年後半、彭徳懐が105の兵団、兵力20万人を率いて、華北地域の日本軍に対して大規模な進攻を実施。日本軍に大きな打撃を与えるとともに、中国軍や国民の闘志を高め、勝利への自信を強めさせた。
6.初めて大生産運動に成功した
日本による進攻、国民党による軍事的包囲や経済封鎖により極度の財政難に陥っていた中、中共中央が42年末に抗日拠点で大生産運動の展開を決定。党・政・軍・民の関係を緊密にし、自力更生、苦難の中で奮闘するという「延安精神」を作り上げた。
7.初めて「日寇に対する最後の一戦」を叫んだ
45年8月9日、毛沢東が「日寇に対する最後の一戦」とする声明を発表。華北・華中・華南および東北部で降伏を拒む日本軍に対する大反攻を展開、250の都市を奪還した。
8.初めてマルクス主義の中国化で歴史的な飛躍を遂げた
抗日戦争における120万の党員、120万の軍隊、260万の民兵、1億の人口、100万平方キロメートルに及ぶ19の抗日拠点が、新中国政権のひな形を構築し、その後の中国における政治発展の基本的な方向性を定めた。
(編集翻訳 城山俊樹)
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